【wktk】韓国経済ワクテカスレ 216won【GoldenBall交換】

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82日出づる処の名無し
×金腫脹    ○金鍾昶 (キム・ジョンチャン)金融監督院長 

流動資金800兆ウォン 企業は相変らず‘お金がない’と哀訴
ファイナンシャルニュース|入力2009.04.21 17:20
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=100035&newsid=20090421172016671&p=fnnewsi
'お金が足らない'と、騒いでいた金融市場が、今度は溢れ過ぎたお金のために苦悶に陥った。
去る2月末に金融監督院が集計した短期不動資金は784兆7000億ウォンに達した。3月にもマネーマーケット
ファンド(MMF)、証券会社総合資産管理口座(CMA)、顧客預託金など短期資金の増加推移が続いて、3月末
現在でいつでも市場に解放することができる短期不動資金は800兆ウォンを超えたと推定された。
http://photo-media.daum-img.net/200904/21/fnnewsi/20090421172017277.jpeg

800兆ウォンに達する流動性の陰は長く暗い。企業は相変らず、資金不足による流動性の不足と過剰の間に
あるが、投資資金は相変らず短期にだけ回っている状態だ。 体力が弱くなった金融市場は海外発の悪材料
と政府政策変化にとても簡単に振り回されている。

■企業ら相変らず流動性に憂い、お金があふれ出ているというが、企業らは相変らず資金不足が悩みだ。
21日の証券業界によれば最近流動性の危機で社債の元利金を支給できない企業らが続出している。

ハイスマテクは前日償還資金が不足して、社債元利金と利子16億ウォンを支給できなかったと公示した。
現代金属も社債権者が早期の償還を請求したが流動性の悪化で、元金と利子21億ウォンを支給できなか
ったと公示した。 このように今年に社債の元利金を返すことが出来ない上場企業は8社に達する。

自社株信託契約を解約する企業も大きく増えた。 去る1月以後自社株信託契約解約と関連した公示件数は
全123件、昨年同期の34件に比べて、4倍近くに急増した。

企業が自社株信託契約を解約する理由は、株価安定より現金確保が必要なためとみられる。 信託契約を
解約する企業らの大部分は信託で保有中である自社株を売り渡して、現金で受領している。 自社株を実物
で受けても自社株処分を通じて、現金を確保できることになる。

(1/3)続きます。
83日出づる処の名無し:2009/04/21(火) 18:36:46 ID:elLNSMBc
>>82の続き

現金確保のための自社株処分も急増した。 今年自社株処分決定公示は全部で88件と昨年同期の52件
を大きく上回っている。

■長期投資は相変らず、不安視され長期投資を躊躇う傾向もあり金融市場は相変らずだ。
最近金融当局首長らが過剰流動性に対する憂慮を相次いで、表明しているが、投資資金は相変らず短期
制資金に向けられている。

ユン・ジュンヒョン企画財政部長官は最近800兆ウォンの不動資金に対して過剰流動性だと指摘した。
キム・ジョンチャン金融監督院長も各国が金融危機克服のために一度に注いだお金が、副作用を産む
可能性があると警告した。

副作用を憂慮した政府が、市中に溢れた、お金をかき集める流動性還収に出ることになれば、実績に関係なし
にお金の力で上昇した流動性市場の勢いも上昇動力を失う展望だ。

これに伴い市場に集まる投資資金らも投資先を探せずにいるという指摘だ。 実際に金融投資協会によれば
3月以後にもMMFとCMA、転売条件付き債権(RP)等の短期流動資金は増加傾向を持続していることが明らか
になった。

株式型ファンドは転売が現れて、直接投資資金だけ流入しているのも同じ流れだ。 証券業界によれば3月以後
の国内株式型ファンドでは2715億ウォンが流出した反面、実質の預託金は同じ期間に1兆8778億ウォンが新規
に流入したことが分かった。

韓国投資証券キム・ハクキュン研究員は"株式と関連した内部流動性の流れは株式型ファンドでは株価上昇を
利用した転売、直接投資資金の株式市場流入という、相反した姿で現れる"としながら"最近株式市場に流入
している資金の性格が、株価の短期急変動に便乗するスマートマネーに近いこともあるという点を現わす"
と説明した。
(2/3)続きます。


84日出づる処の名無し:2009/04/21(火) 18:38:10 ID:elLNSMBc
>>82,83の続き

■金融市場状況伺い。
市場の体力が弱い国内金融市場も海外発の材料に振り回されて、状況伺いに汲々とした姿だ。
この日コスピ指数は結局上昇で締め切ったが、取引途中で1303ラインまで下落して、不安定な姿を見せた。
機関が12取引日連続で売りを持続したし、ニューヨーク証券市場が債務不履行急増にともなう貸出への
憂慮で急落して、外国人が売り傾向に向くと株価は波打った。

外国為替市場でウォン・ドル為替レートも前日より14.50ウォン上がった1349.50ウォンを記録して二日連続で
上昇した。

証券業界の関係者たちは、まだ景気が明確な回復を見せない状況で、景気が底をすぎたという期待感が先に
反映されて動く市場の勢いであるだけで、政府の政策や海外発の悪材料など外部影響にぜい弱な面があると
指摘した。

ユジン投資証券チェ・スンホ研究員は"投資心理だけで動かないで、ファンダメンタルが後押しされるためには
企業の明確な実績改善が第2・4分期まで、2分期連続で現れなければならない"としながら"その時までは
1300〜1350ラインを上がっては下りる、ボックス圏市場からは抜け出しにくいだろう"と診断した。

(3/3)以上です。