10億ウォン以上の注文件数4月に急増 "スーパー個人が復帰"
マネートゥデイ|オ・サンホン記者|入力2009.04.22 11:42 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=100014&newsid=20090422114252678&p=moneytoday [マネートゥデイ オ・サンホン記者][[変わった個人]]
個人たちが出した10億ウォン以上の大量注文件数が4月に入り急増したことが分かった。 証券街では反騰の
雰囲気に歩調をそろえて'大手'らが本格的に証券市場に復帰しているという解釈を出している。
22日の韓国取引所によれば、コスピ市場で個人投資家の10億ウォン以上の1日で注文する'大量注文'件数は
今月20日まで86件を記録して、前月(44件)に比べて、二倍近く増えた。
10億ウォン以上の注文件数はグローバル金融危機で、国内証券市場が暴落した去年10月49件、11月50件を
記録した以後今年3月まで毎月3〜40件程度に終わったが今月に入り、急増したのだ。
コスピ市場の1万株以上を1日で注文する平均注文件数も大幅に増加した。 今月に入り、20日まで個人の1万
株以上注文件数は4万83件と集計されて、前月2万8825件に比べて、39%急増した。
スーパー個人らの大量注文が大きく増えたのはコスダック市場も同じだ。 コスダック市場では去年10月以後
今年3月まで1日で10億ウォン以上の平均注文件数は、毎月多くて8件、少ないのは3件程度に終わった。
しかし今月に入り、20日まで何と43件を記録した。 コスダック指数の短期急騰で大手らの取引が急増したわけだ。
コスダック市場の1日での1万株以上平均注文件数も前月5万2684件から今月5万8710件に大きく増加した。
利潤学ウリ投資証券研究委員は"流動性ラリーに対する期待感と共に最悪の局面は過ぎ去ったという心理が
広がって、10億ウォン以上や1万株以上の取引注文を出す'大手個人'らの証券市場への復帰が本格化している
と見られる"と話した。