検察、'PD手帳'関連MBC本社2次押収捜索
YTN |入力2009.04.22 10:20
http://media.daum.net/society/affair/view.html?cateid=1010&newsid=20090422102013344&p=YTN&RIGHT_COMM=R1 [アンカーコメント]
検察がMBC 'PD手帳'の狂牛病報道に対する名誉毀損告訴事件と関連してMBC本社に対して押収捜索を試み
ています。
去る8日に続き2回目の試みです。
取材記者連結します。 シンホ記者!
2回目の押収捜索試みですが今回は押収捜索ができましょうか?
[リポート]今回も容易ではないと思います。
ソウル中央地検検事と捜査官らは午前9時20分ぐらいにMBC本社の前に到着したがMBC労組側は進入を拒ん
でいます。
現在MBC社屋玄関の前ではMBC労組員100人余りと検事3人を含んで、捜査官など40人余りが対立しています。
検察がMBC労組側に正式に押収捜索令状を提示したのかはまだ確認されないでいます。
検察は去る8日にもMBC本社に行って押収捜索を試みたが、労組員200人余りが進入を阻止すると、建物の中
には入ることもできないまま1時間余りで撤収しました。
検察は今回の押収捜索範囲がPD手帳の狂牛病危険報道と関連したインタビュー原本と、放送台本の原本など
全6種類資料と明らかにしました。
検察は特にPD手帳製作陣が米国でインタビューした内容を意図的にわい曲、報道したと見ていてこれと関連した
原本資料は必ず押収するという立場です。
また、すでに逮捕令状が発給となったソン・イルジュンPDとキム・ウンヒ作家など製作陣4人に対する逮捕令状も
執行する方針だと発表しました。
検察は先立ってPD手帳のイ・チュングンPDとキムボスPDを逮捕して調査したがこれらが黙秘権を行使したことで、
まともに調査ができないまま釈放しました。
去る20年の間、国内報道機関に対する押収捜索の試みは去る89年ハンギョレ、2003年SBS、2007年東亜日報
そして去る8日MBCなど全部で4回に過ぎませんでした。
この中ハンギョレ編集局が実際に押収捜索にあっただけで、残りは記者らの反発で失敗に終わりました。
検察も報道機関に対する強制捜査の負担を感じているから、今日の押収捜索試みはMBC労組の阻止で公正な
法執行が阻止されたという姿を作るための手順にすぎないと解釈されます。