過剰流動性還収? "まだ?"
連合ニュース | 入力 2009.04.18 07:12 | 修正 2009.04.18 10:47
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20090418071205995&p=yonhap&RIGHT_ECO=R3 (ソウル=連合ニュース) 李ジュンで記者 =
市中にあふれる流動性を警戒する声が大きくなっている。
景気低迷局面で株式と不動産など資産価格が `低迷局面で' 急騰するのは、過剰流動性が `主犯'と数えられ
ているからだ。これは景気回復の期待感を反映する信号と解釈することができるが、また他のバブルを形成す
るという点で副作用が憂慮される。
これによって政府が流動性を還収するのではないかと言う分析が出ている。しかし, 企業の資金難と信用梗塞
が残っている状況で、流動性還収の基調は時期尚早というのが専門家たちに共通した意見だ。通貨対策では
政府も金融緩和基調を維持するという立場に変わりがない。
◇ 流動性境界では `そよそよと'
短期流動性が豊かだという点には専門家たちも大きく異論はない。
18日の韓国銀行によれば現金と要求不預金、随時入出式預金で構成された流通通貨(M1)は 2月で前年同月
対比 9.8% 増えた。これは 2006年 12月の 10.4% 以後 2年余りぶりに一番高い増加率だ。
M1 増加率は去年 8〜9月は 2%台初盤にとどまったが政府が市中に資金を供給し始めた去年 10月以後は
激しく上昇した.
一日のコール金利は基準金利(2.0%)より低い 1.7〜1.8%にとどまっている。金利が低いということは、それほど
超短期資金が多いという意味に解釈することができる。
随時入出金式預金と貯金預金、マネーマーケットファンド、短期債権衡ファンド、要求ドル預金、銀行市場性
受託信金、証券会社総合資産管理口座と顧客預託金など満期が 1年未満の資金は 800兆ウォンに迫ること
が集計される。
(1/3)続きます。