【wktk】韓国経済ワクテカスレ 215won【大ホル営発表】

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13日出づる処の名無し
▼NYT ”英、またIMF行くかもしれない…”

イギリスは去年9月グローバル経済危機が始まって以降西ヨーロッパ国家では初めてIMF(国際
通貨基金)に救済金融を要請するかも知れない、という警告音が大きくなっている。

イギリスは1976年にも第2次大戦以降西ヨーロッパでは初めてIMFの救済金融(39億ドル)を受け
た。イギリスのIMF救済金融要請の可能性を言う人々はイギリスの財政赤字と金融不実が1976
年のように深刻だ、と診断する。

1970年代中盤イギリス政府は過度な福祉政策のため発生した高失業・低成長の『イギリス病』
を直すことができない状態で第1次石油ショックなどグローバル経済の沈滞期に迎えた。労組に
滞って福祉予算を減らすことができないせいで財政赤字はずっと増えたし、これはすなわち外
貨保有額減少につながって、ポンドの価値は急落した。

その危なげだった経済状況は当時の経済指標に反映されている。1975年イギリスでインフレー
ションは20%を上回ったし、1年の財政赤字はGDP(国内総生産)の9%近くに上った。1973〜
1979年、年平均経済成長率が2.3%であるくらい景気は沈んだが、政府支出規模はGDPの60%
に近接した水準に至った。1975年4月ウォルストリートジャーナル(WSJ)は“グッドバイ,大英帝国
(Goodbye,Great Britain)”という有名な社説題目で、当時の絶望的な雰囲気を端的に表現した。
翌年9月イギリスは首を下げてIMFに助けを請ずる'屈辱'を経験した。

今年イギリス経済の全般的な雰囲気は1975年の落ち込んだ状況と似たり寄ったりだ。ヨーロッ
パ委員会(EC)はイギリスの2009会計年度財政赤字がGDPの9.6%に上ることと推正したし、IMF
は来年イギリスの財政赤字がGDPの11%に上ることと見ている。ニューヨークタイムズ(NYT)は
15日、「経済専門家たちは“イギリス政府が予算を大幅に減らして増税をしなければ、現在イギ
リスGDPの40%水準まで累積した政府債務が来年80%まで飛び上がる”と警告する」と報道した。
先月末イギリス政府は17億5000万ポンド(約3兆3000億ウォン)規模の国債を競売に付したが流
札(未達)されて危機感はもっと高くなった。NYTはこのため「イギリス経済家もう一度ひざまずい
てIMFに手を突き出す可能性が高い」と報道した。
(つづく)