`3大テーマ株' 131%も 急騰…投資注意報
連合ニュース オヒョンギル記者 | 入力 2009.04.16 15:41 | 修正 2009.04.16 16:01
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=100013&newsid=20090416154133129&p=yonhap 取引所からLED・原子力・バイオ株市場監視を強化
(ソウル=連合ニュース)
LED(発光ダイオード)と原子力。バイオ関連テーマ株が、最近急激に過熱の兆しを見せると、韓国取引所が
不公正取引の遮断のために市場監視に出る事にした。
取引所は 16日に政府の緑成長政策推進をきっかけとして、親環境エネルギーに対する関心が大きくなり、
また幹細胞治療剤の開発活性化への期待が高くなりことで、一部のテーマ株が企業価値と無関係に急騰
する事によって、健全な市場の秩序確立と投資者保護のために関連株式に対する、市場監視を強化する
予定だと明らかにした。
取引所によればこれら 3大テーマ株の前年末対比での平均上昇率が 13日の基準で 131%で、市場全体の
上昇率(コスピ 19%、コスダック 53%)よりずっと高く、 100% 以上上昇しこれら3大テーマ株の 49種目の平均値
は 219%に上がっている事が把握された。
テーマ別での株価動向を見れば、バイオ株が平均 148.3% 上がったし、 LEDと原子力関連株の上昇率は
それぞれ 122.3%、109.0%を記録した。
市場監視委員会は、異常な現象を見せる一部テーマ株に対して、インサイダー取引や気配操縦など、不公正
取引の兆しがあるのかを点検して、問題が発見されれば迅速に精密分析に取り掛かって、問い合わせ公示
要求と投資警報(投資株の、投資警告及び投資危険種目指定) などの措置を発動する方針だ。
呼値と気配、取引様態などに照らして不健全売買が、疑心されれば該当の証券会社に積極的な予防措置を
要求して、不公正取引蓋然性が捕捉される時は、直ちに特別心理に取り掛かる計画だ。
、
取引所関係者は "かなり多い数のテーマ株は不公正取引と、掛かり合った可能性が大きくて企業の実績増大
とは無関係な場合、投機的な仮需要が消えれば直ちに株価の急落につながって投資者の被害が大きかった
事例が過去にも頻繁にあった。 最近未確認ルーマーが流れる LEDと原子力、バイオ関連テーマ株に対しても、
うわさに目を眩まされずに、企業の価値と実績による定石的な投資をするように"と頼んだ。
どうみても嵌め込みです。以上で本日は終わります。