与党 ツートップ、ホングズンピョ・林テヒ '金持ち減税' 見直しで異論
ノーカットニュース | 入力 2009.04.16 10:06 | 修正 2009.04.16 10:09
http://media.daum.net/economic/cluster_list.html?newsid=20090416042507867&clusterid=6804 [CBS政治部李ジェギ記者]
いわゆる金持ち減税と呼ばれる、多住宅保有者譲渡税の廃止問題において、与党院内代表と政策委議長
が異論を出すことで見直しに対して異論を見せている。
ハンナラ党ホングズンピョ院内代表は 16日 MBC ソンソックフィの視線集中というTV番組に出演して "譲渡
税を下げれば、そのお金がまた、不動産に回って再び不動産バブルの来る恐れがある"と憂慮を示した。
紅院内代表は "投機的需要者に対する税金を減らす事はあってはいけない"と "譲渡税を廃止するという
政策を広げれば、富裕層への減税と言う非難を浴びる"と主張した。
http://photo-media.daum-img.net/200904/16/nocut/20090416100907.334.0.jpg 紅院内代表は "譲渡税緩和に対して、経済官僚出身やいわゆる江南出身議員たちとは意見を異にしている"
と明らかにした、実際に党内では議員たちが出身地域によって様々な意見を出している。
15日に開かれたハンナラ党議員総会で、キム・ソンシク、ギムソングテ、金永佑、ナム・キョンピル議員など
党内改革性向の議員たちは、政府立法に対して反対の立場を明らかにした、一方ソウル江南地域が地方区
である李鐘九、ギムツングファ、ナソングリン、唯一号議員などは賛成の立場だ。
しかし、同じ院内代表の司令塔で、紅院内代表と呼吸を合わせて与党立法を陣頭指揮している林テヒ政策
委議長は政府立法を積極支持した。
(1/2)続く。