門開けるやいなや数百人が殺到して… 若者申請者増えて
ソウル新聞 | 入力 2009.04.14 03:53 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20090414035311432&p=seoul [ソウル新聞]"今受け付けを受けても、二日は待たなければならないです。"
多重借方者債務調整(フリーワークアウト)制度の施行初日の 13日ソウル明洞信用回復委員会相談所には、
赤んぼうを背負った主婦から、中折れ帽子を被った 70代の年寄りまで、あらゆる人が相談を待つ列が相次
いで起こった。 事務所のドアが、開くやいなや 200人余りが殺到した、もう午前には翌日の予約まで締め
切られた。 午後に相談を予約した人は、二日を待たなければならない羽目になった。不況のトンネルの中で
他人のお金を借りて使って、支払期限に返す事ができなくて暮す人々がそれほど多いという傍証だ。
並んだ待機者の間で会った主婦金某(33)さんは、姙娠 7ヶ月目である身重な体で着ていた。 金さんは
"先週予約をしておいたお陰で、午後には相談を受けてもらうことができる。"と言った。3000万ウォンに
まで増えたカードの借金を返すことができなければ、自分が親になる前に信用不良者になるでしょう、
これだけは阻みたいというのが彼女の念願だ。 彼女は "ご主人がトラックで品物配達をしているが、
仕事が減って現在一ヶ月の収入は 100万ウォン位しかない"と "子さえ生めば、身軽になって私もまた、
働きに出る事ができてお金を儲けることができるから、償還を何とか延期できたらと思う。"と言った。
フリーワークアウト制は、こんなに混乱する初日を迎えた。短期延滞者が債務不履行者に転落することを
阻むための制度で、政府は短期延滞者約 30万名の中で 7万〜10万名がフリーワークアウトを利用する
ことと推定している。しかし制度を待った人々が殺到したことで、窓口ごとに行列現象をもたらした。この
事情は全国 21箇所の相談所で皆同じだった。 同じような時間、ソウル永登浦事務所も普段の 3倍を
越える 300人余りの申請者が殺到した。また、相談待機者も 100人余りを越えた。 不安から訪れる人も
居た、要件が合わなく引き返す人も少なくなかった。化粧品訪問販売業をするチョン(46・女)さんは去年
からキャピタルと社債など 1600万ウォンを借りたと言った。先月から貸し金を返すことができなくて訪問
したが、 貸し付け業社や社債利用者はワークアウト対象ではない為、チョン氏は助けを借りることが
できない。 彼女は "今すぐ今月の利子をどれほど返さなければならないか悩みだ"と心配した。
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