会社員月給出なければ 3.4ヶ月しか堪える事ができない
ヘラルド経済 | 入力 2009.04.14 06:59 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1010&newsid=20090414065905475&p=ned 持続する景気不況で月給を滞納や不払いをする企業が続々と出ている中で、会社員も憂き目に会った人は
賃金不払を経験している。不払が持続する場合会社員達が財政的に堪えることができるマジノ線は 3.4ヶ月
しかないことが調査された。
就業ポータルキャリアが会社員 1195人を対象に 4月 7日から 10日までアンケート調査した結果、応答者の
53.1%が最近 '賃金の不払を経験した'と返事した。
賃金の不払の回答に対しては '月給全額未払い'が 64.4%で一番多かったし、 '月給与一部未払い'(26.9%)、
'年末精算還付金未払い'(18.0%)。 'インセンティブ・成果給未払い'(17.8%), '夜勤手当・特別勤務費未払い'
(14.8%)がと続いた。また '食費代・油類費未払い'(9.9%)と '年俸上昇分未払い'(8.0%)という返事もあった。
賃金の不払の持続した期間は平均 2.8ヶ月と集計された。これらの中で 60.4%は '生計に受けた打撃が
ひどい'と返事したし、 '打撃がひどくはないが生計にかなり影響を及ぼしている'と言う回答も 36.5%にも
なった。
これらは財政難を解決するため '家族・知り合いに借りた'(36.1%)、 '保険・定期積金など解約'(26.5%)、
'現金サービス利用'(26.3%)、'流動資金活用'(23.8%) などの方法を動員していたし、この以外にも
'マイナス通帳開設'(14.8%)、 '副業で財政確保'(9.1%)、 '預金・積金担保少額貸し出し'(8%)、
'会社員専門のサラ金からの借入れ'(8%)、 '貸し付け業社から貸し出し'(6%)を受けたと返事した。
'財政難を解決することができなくて信用不良者の危機に置かれている'と言う返事は 12.4%だった。
滞払された賃金に対しては 43.5%が '一部は受けることができないと思う'と回答したし、 '全額もらうこと
ができると思う'という返事は 38.4%だった。18.1%は '全然受けることができないと思う'と返事した。
賃金の不払が持続したら財政的に堪えることができるマジノ線は平均 3.4ヶ月と調査された。
また不払が持続する場合、半分以上の 58.6%は 'まずは通いながら、徐々に離職を準備する'と返事したし,
'退社した後、本格的に離職を準備する'が 26.8%と後を引き継いだ。 '会社の財政が良くなるように願って
熱心に働く'と言う人は 8.5%に過ぎなかった。