宗主国の影響を、そこまで受けて良いのか?
機械・造船など 中国関連株で循環買拡散
バックヘヤング記者
入力: 2009-04-13 18:04 / 修正: 2009-04-13 18:04
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2009041318001&menu=1&sid=0102&nid=900&type=1 http://www.hankyung.com/photo/200904/2009041318001_2009041385541.jpg 半導体など情報技術(IT)株で触発された循環買が、銀行→証券→建設など 'トロイカ'株を経って機械造船
など中国関連株に移す様相だ。完成車と部品株など自動車関連株も韓国と中国政府の支援策によって
買収勢が強い。証券市場の専門家たちは第 2四半期に入って、中国の景気と証券市場の回復の兆しが
明らかという見込みで、鉄鋼化学流通など中国関連株なども循環買の場の勢いに加勢することで、指数
上昇に寄与することを期待した。
13日の有価証券市場で機械業指数は 3.84%、造船株と自動車株などで構成された、運輸装備業指数は
2.58% と上昇してコスピ指数上昇率(0.17%)を大きく追い越した。機械造船自動車などは代表的な中国
関連株だ。 種目別では斗山重工業が 4.24% 上昇したし、三星重工業(4.10%) 、大宇造船海洋(4.26%)、
現代車(2.16%)、 起亜車(4.75%) などが並んで強気を見せた。現代モビス漢拏共助現代オートネット星宇
ハイテックなど自動車部品株たちも 4〜9%台と急騰した。一方最近強気だった銀行株と建設株は、この日
調整を受けて市場主導権を中国受恵株に移していった。
中国関連株の強気は中国の景気と株式市場が第 2四半期に入って、明らかな回復傾向を見せていることと
密接だという分析だ。中国上海総合指数はこの日の場中 3% 以上上昇して去年 8月20日(2523.28) 以後
約 8ケ月ぶりに 2500ポイントを突破した。上海総合指数は最近一月の間約 18% 反騰するなど強気だ。
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