中国ファンド配当受益率明示を義務化
(上海連合ニュース) 金大豪特派員
入力: 2009-04-11 11:23 / 修正: 2009-04-11 11:23
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2009041174138&menu=1&sid=0102&nid=900&type=1 中国が去年証券市場の暴落で投資者たち損失に対する論議が、持続していることによりファンド会社の配当
義務を明確にした。
反官営通信社である中国新聞社の 11日の報道によれば中国証券監督委員会はファンド会社がファンドを
販売する時に、利益配当計画を定めて約款に明示するようにする内容の `証券投資ファンド収益に対する
指針'を用意した。
利益配当計画は契約書と募集マニュアルに、毎年ファンド収益を何度割り当てるのか、また最低配当割合を
明確に明らかにしなければならないことにした。
ファンドは会計年度毎に割り当てる金額を定めた後、 15日以内に利益配当を実施しなければならない。
証券監督委員会はこれと共にファンド会社たちがファンド投資で損失が発生すれば、利益配当をしないと
いう条項を無くすようにした。
銀河証券ファンド研究センター李薇挙 研究員は "今後ファンド会社たちはこれから決まった金額を正確に
割り当てなければならないから、ファンド契約の時の配当受益率と配当回数を誇大に提示することができ
ないだろう"と言った。