景気低迷で値段計算して、良心捜して…“新しいショッピング族出現”
全世界奢侈品販売去年より最大 15%↓
環境等社会的責任考慮する購買者増えて
記事登録 : 2009-04-10 午後 02:05:53
リュイグン記者
http://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/349082.html http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2009/0411/123933981297_20090411.JPG アメリカ高級デパートの代名詞であるサックス・フィフス・アベニューは去年 12月〜今年 1月で 9875万ドル
(約 1300億ウォン)の赤字を記録した。もう一つの高級デパートであるネイマンマーカスは同じ期間で 5億
920万ドルの損失を出した。高級品需要が大きく冷え込む一方で、低価小売店を代表するアメリカの
ウォルマートは去年 11月〜今年の 1月の純利益が、昨年と同じ時期の3ヶ月より 6億ドル(約 7800億
ウォン) 以上も増えた。
大恐慌以後続く最悪の景気低迷は、消費者たちの消費習慣さえ変えている。全体的に消費は高い製品は
避けて、安い製品の方が売れている。 一歩進んで安いながらも、価値と製品の質を重視する新しいショッ
ピング族が登場したという解釈が出来る。
グローバル経営コンサルティング業社である、ベインエンコムポニは今年全世界奢侈品の売り値は、去年
より 2340億ドル(10〜15%) 低いことと見通した。 この会社のクルロデーアダピジオ経済分析家は 8日
(AFP) 通信に “今年は奢侈品消費面で最悪の年になること”と言った。市場調査業社であるニルスンも
最近アメリカなど 11国の経済消費傾向を調査した結果、“世界的に消費者たちが、安い商品を買う傾向
になっている”と分析した。<ウォールストリートジャーナル>はこの調査を引用して “消費者たちが安い
製品と ‘ストアブランド’を好み始めた”と伝えた。ストアブランド(PB)はウォルマートなど大型割引小売店
が自主製作するとか、他の生産者製品にこれら商標を付けて売る低価製品を言う。
(1/2)続きます。