“系列社わずかしか残せない…” 大企業構造調整手始め
債券銀行今月から財務構造評価
基準未達の時は財務構造改善約定締結
去年 6ヶ所…“今年は一部抜けて一部追加”
記事登録 : 2009-04-09 午後 09:39:16 記事修正 : 2009-04-10 午前 02:00
http://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/349018.html アンソンフィ記者
“系列社売ります” 大企業構造調整手始め
http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2009/0410/123926914604_20090410.JPG 建設・造船の構造調整作業が仕上げされる中で、既に金融市場と財界の関心は大企業の構造調整に
傾いている。流動性圧迫を受けている大企業たちは一部の系列社を売却して現金確保に出た。今月末
までに債券銀行の大企業に対する財務構造評価が進行される事で、来月財務構造改善約定が締結され
れば大企業の構造調整は今よりさらに早く進む事が予想されます。この過程で選り抜き系列社の売却と
負債の削減を要求する債権団・政府とこれを拒否する大企業間の網引きも本格化する見込みだ。
■ 約定結ばなくても構造調整対象、主債権銀行たちは今月から株債務系列 45個グループに対する財務
構造評価を始めた。 この評価で日程基準に達していないグループたちは来月に債券銀行と財務構造
改善約定を締結して系列社の売却などを通じて構造調整をしなければならない。
金融政府によれば去年財務構造改善約定を締結したグループは全部で 6社だ。 金融監督院関係者は
“去年約定を締結したグループの中から一部は今度は抜けるようになるはずで、また一部グループが
追加される見込みだ”と言った。
財務構造評価で一番重要な指標は負債比率だ。去る 1日に公正取引委員会が発表した相互出資した
企業集団資料を見れば、民間企業集団の中で 11個グループが負債比率 200%を越した。利子補償倍率、
総資産回転率。売上高営業マージンなども評価基準だ。
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