Google, 実名制拒否…“韓国で映像あげる事ができなく”
ユーチューブコリア、コメントなどにアップロード機能制限
“表現自由まず” 韓国政府政策に批判
旧本圏記者
記事登録 : 2009-04-09 午前 10:56:28 記事修正 : 2009-04-09 午前 11:34:02
http://www.hani.co.kr/arti/science/internet/348876.html http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2007/0618/1239244194_118208876805_20070618.JPG 駅三洞江南駅ファイナンスセンター 22階のGoogleコリア研究開発センター事務室、 写真里程国記者
世界最大インターネット企業Googleが韓国でのインターネット実名制制度を拒否することに最終結論を下した。
ユーチューブコリアを運営するGoogleコリアは 9日にインターネット本人確認制対象サイトになったユーチューブ
コリア(kr.youtube.com)に対して、韓国では動画やコメントをつけることができないように変えた。Googleは韓国で
去る 1日から世界最初に実名制の適用を受けるようになったが、去る 8日までこれを適用する事には立場表明が
なく、Googleが実名制を許容するかどうかに対して高い関心を呼んで来た。
ユーチューブコリアは 9日の初期画面に “国内では本人確認制によってユーチューブは、今日から韓国閣内に
限りコメントと動画アップロード機能を自発的に制限する事にしました。アップロード機能がないためユーチューブ
は本人確認を要求しないだろう”という公式発表を述べて、 韓国でのコンテンツアップロードを閉鎖した。
世界最大の動画共有サイトユーチューブが世界で唯一本人確認を要求する、韓国政府の実名制政策に正面から
反旗をあげたのだ。 Googleは韓国政府に明示上に反対するという姿と韓国内事業萎縮をも甘受する事で、 Google
が全世界から固守して来た経営方針に、例外を置かない決断を出した。Googleの運営するユーチューブは世界で
共通したログイン政策でアイディーと電子メール、パスワードのみを要求する事でGoogleとユーチューブのアイディー
は連動されていて全てのユーザーがGoogleのアイディーでユーチューブを利用することができる。
しかし韓国でユーチューブに接続することさえ遮られたことではない。動画やコメントを載せなければ、ユーチューブに
接続して上がっているコンテンツを利用することは以前のように可能だ。韓国の外に居住する韓国語利用者たちと国内
に住む外国人たちのためにユーチューブは多様な国家設定と言語設定を提供するから、これを活用すれば韓国語で
コメントをつけてコンテンツをアップロードすることも可能だ。
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