ゾンビ自動車会社続報です。
双竜(サンヨン)自動車、 大規模構造調整決定…效果に意見 ‘紛糾’
ニューシース | 西有情 | 入力 2009.04.08 17:10
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20090408171025085&p=newsis 【ソウル=ニューシース】
法廷管理中の双竜自動車が 8日に回生のために粉骨を削る苦痛の自己救済策を出した。すべての人員
(7179人)の、おおよそ 36%にあたる 2646人の人員減縮が骨子だ。
これは去年 9月にアメリカ発金融危機によるグローバル景気低迷で自動車産業などが構造調整危機に置
かれた中で発表された、韓国での最初の大規模人員削減方案という点で注目をひいている。
双竜車がこの日、 '経営正常化方案'を通じて劇薬処方を出したのは、状況がそれほど切迫しているからだ。
双竜車は既に経営コンサルティングを依頼した三正KPMGから、 "企業の清算をした方が良い"と言う通告を
受けた状態だからだ。
三正KPMGは "(清算を受け入れることができなければ) 存続価値を高めるために、大規模な人員削減を断行
しなければならない"と言う報告書を提出した。
法院も今年の 5月 22日の第1次関係人集会を開いて、以後の存続または清算可否を決めなければならない
など双竜車は時間との戦いに追い込まれた状態だ。
しかしジョブ・シェアリング(Job Sharing・働き口分け)と一緒に、働き口創出が経済危機克服のための話題に
なった現時点において実際に大規模人員削減が、成り立つかはまだわからない。
全国金属労組は "双竜車の大規模解雇は全ての産業にドミノ效果を及ぼしてなし崩しに調整の名の下に失業
と言う嵐を'けしかけることができる"と "金属労組はすべての労動者の力量とすべての民衆運動の力量を集め
て闘いに出るべきだ、と宣言する"と解雇計画に対して、今すぐ廃棄を主張することに出た。
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