'GM 破産= 新しい強者の誕生?'
破産申し込み切迫する グッド,バッドカンパニー分離の見込み
バックギョングフン記者 | 2009/04/08 17:15 | 問い合わせ
http://stock.mt.co.kr/view/mtview.php?no=2009040815044727048&type=1 米最大自動車会社ジェネラルモータース(GM)の破産申し込みが切迫したという観測が力を得ている。破産保護を
申し込んだ後、会社を分離、優良企業部分である 'グッドコンパニー'は育てて ',バッドコンパニー部分'は売却、清算
に入るという計画だ。
世界 1位自の動車業社 GMの破産はアメリカ内的には一部工場閉鎖、大量失業、投資損失などをすぐに招く不安
要因だ。
しかし自動車業界全般では '新しくて強い(New but good)' GMの再生する点で注目される。図体だけ大きく育てた
恐竜が、小さいけれど、素早い肉食恐竜に再誕生してよみがえって来る破壊力が現在では関心の焦点だ。
ブルームバーグ通信奢は 8日に "GMが優良資産を中心に新しい会社を建てるのに焦点を合わせた破産計画を
準備中"と言い"5と6日に相次いで取締役会を開いて 'グッド GM' 設立と不良資産部門に対する破産処理方案を
集中論議した"と伝えた。
ロイター通信も 7日(現地時間) 内部消息筋の言葉を引用して、GMが破産申し込みを真剣且つ深刻に考慮して
いると報道した。
この通信は GMが破産を申し込んだ後、優良ブランドだけで構成された 'ニュー GM'と不良部門で構成された
'オールド GM'として会社を分離する方案が徐々に具体化していると伝えた。
匿名を要求した、この消息筋は "GM 経営陣はまだ最後の期待(労組及び債権団との費用節減交渉)は捨てて
いないが、 政府が提示した締め切り時限(6月 1日)を勘案する時に、 (破産保護申し込みの) 準備をせざるを得
ない"と言った。
信用評価社のムーディースは、この日出した分析報告書で GMの破産可能性は 70%と見通した。ムーディース
は"政府の要求どおり GM側が賃金と福祉恩恵縮小などに対してレーバーユニオンと合議しても、組合員総会で
否決される可能性があるため GMの破産可能性は相変らず大きい"と付け加えた。
(1/2)続きます。