'G20效果' 東欧諸国生き返えるが
CDS 減って、証券市場+為替も強気
ゾンヒェヤング記者 | 2009/04/07 11:16 | 問い合わせ 118
http://stock.mt.co.kr/view/mtview.php?no=2009040710344663282&type=1 主要 20ヶ国(G20)が国際通貨基金(IMF)の増資に合議した以後、東欧圏の外為危機が緩和の兆しを見せている。
ファイナンシャルタイムス(FT)は 7日に "G20首脳会議の共助效果で東欧回生に対する期待感が大きくなって、
この地域の信用不渡りスワップ(CDS)が大幅の低下をしている"と伝えた。
去る 2日にイギリスロンドンで開かれた G20 首脳会議で、各国首脳は東欧など発展途上国金融危機を遮断して
交易活性化のために IMF 財源を 3倍ほどふやすなど総額 1兆1000億ドルのサポートプログラムに合議した。
以後一部デフォルト(債務不履行)の 脅威に苦しんでいた東欧圏の安定化の動きが目立つ。
既に IMFの支援をもらっているハンガリーの場合、現在 CDSプレミアムは 444bpで去る 2日(503bp)に比べて
大きく落ちた。ハンガリーの CDSは去る 3月 10日には 614bpまで上昇した。
ハンガリーよりは財政状態が良好なポーランドの CDS プレミアムも緩和された。ポーランドの CDSは 216bpで
去る 2日の(287bp)に比べて大幅に低くなった。
CDSのみならず東欧の証券市場及び外国為替市場も 'G20' 效果が出ている。
G20以後 FTSE東欧指数は先月末 262から 298に急騰した。
またポーランドのズロチ、チェッコのクラウン、ハンガリーのフォリント通貨等も一斉にユーロ及びドル対して強気を
見せている。
しかし RBSキャピタルマーケットの過熱にアナリストは "G20は東欧の回復を助けたが、まだ気を付けなければ
ならない"と警告した。彼は "この地域は相変らず大きい問題があって、まだ負債調整のための方案を捜さなければ
ならない状況だ"と言った。