銀行外債支給保証、年末まで延長
保証期間 5年で拡大…国内での借り入れも支給保証
イハックリョル記者 | 2009/04/07 09:44 | 問い合わせ 199
http://stock.mt.co.kr/view/mtview.php?no=2009040709384306642&type=1 政府が 1000億ドル規模の銀行対外債務支給保証期限を、今年の末まで延ばすことで、保証期間も 3年から
5年へと拡大した。
政府はこのような内容の '国内銀行が差し入れる外貨表示債務に対する国家保証同意案'を国務会議で議決
したと 7日に明らかにした。
今年 6月末までである保証期限はイギリス、アメリカなど主要国たちと同じように、今年の末まで延長される。
国際金融市場不安が完全に解消されないからだ。
長期借入金を通じて既存の中短期借入金償還を誘導するために、保証期間は 3年から 5年と増やす。 イギリス、
アメリカなど大部分の国家も保証期間を 5年で運用している。
海外債券発行を円滑にして国際的慣行に合わせて保証債務は国内銀行が差し入れるすべての外貨表示債務で
拡大する。今までは外国人から差し入れる債務だけを保証したが、これからは住人(国内人)から差し入れる債務も
保証するわけだ。
国内銀行が米ドルではないEURO、 円などを差し入れる場合、為替変動による保証金額を明確にするために保証
金額算定時点を政府保証で発給する事を明確にした。
一方既存国家保証の中は廃止できるが、既存の同意案によって発給された保証承認で及び效力は維持される。
ただ該当の保証金額は今度の同意案による総保証限度額に含まれる。
これによってハナ銀行が去る 3日に発行した 10億ドルは 、3年間支給保証され、これら国内銀行が受けることが
できる保証規模は総額 990億ドルだ。