海運業船舶価値下落“追加資金調逹能力大きく劣って”
金銀貞記者 | 2009/04/01 15:30 | 問い合わせ
http://stock.mt.co.kr/view/mtview.php?no=2009040114596071636&type=1 船舶売却価格が下落する事で、国内海運業の財務負担が大きくなったという分析が出た。 残余借入金が
船舶売却額を大きく上回る場合もあり、海運業の財務余力が危険だという指摘だ。
海運船舶業会は 1日に “去年の中盤以後、海運市況が急激に悪くなって、中古船の価値が大きく落ちた”
と “金融機関の追加的な担保設定や借入金金利の上昇がみられる”と言った。
海運市況の沈滞で営業現金創出が減ることと予想されるうえ、船舶投資への拡大で資金所要は増えるしか
ない。 船舶導入と関連海運業の大規模借入金調逹は不可避な状況だ。 通常では該当の船舶は金融機関
に担保で提供されている。
海運船舶業会は去る 2月に取り引きされた、
http://www.thebell.co.kr/files/editor_img/[907]img1.gif 中古ばら積み船の価格を去年 6月と比べた時に約 50〜60% 以上も下落したと明らかにした。(グラフ掲載)
黄用株海運船舶業会責任研究員は、“船価償還が相当部分仕上げされた船舶も売却を通じての追加資金
調逹余力が劣った”と “船舶価値を活用した財務的対応力が大きく萎縮している”と説明した。
海運船舶業会は、グローバル金融危機で船舶金融の導入が易しくない状況で、財務レバレッジ(借り入れ)が
大きい海運業にリスク(危険)が集中されていることと見込んだ。
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