預金金利 `下がるのに何故`貸出金利は上昇するのは何故? `少しずつ`なぜ?
イーデイリー | ソンフィドング | 入力 2009.03.30 12:01 | 修正 2009.03.30 13:04 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20090330120109323&p=Edaily - 貯蓄性新規受信金利 -0.93%p, 新規貸出金利 -0.34%pと3倍近く差
- 既存貸し出し収益性悪化 新規貸し出しで取り返しする傾向。
[イーデイリー ソン・フィドングギザ]
市銀たちの 2月一ヶ月間で新規取り扱い額基準預金金利が、貸出金利より 3倍近く下ったことが解った。
一方残額での基準加重平均金利の場合、受信金利と貸出金利の下落幅はそれぞれ 0.34%pと 0.55%pでむしろ
貸出金利の下落幅が大きかったことで現われた。特に残額基準総基準金利とすべて貸出金利の差は 2.19%pで
貸出金利統計を作成した 2004年 10月以後最低値を記録した。
結局は、既存貸出金利の急激な下落から来る収益減少を銀行は、新規貸し出しの金利引き上げを通じて補った
わけだ。
30日に韓国銀行が発表した、 `預金銀行の新規取り扱い額基準加重平均金利動向`を見れば新規基準を 2月から
一ヶ月間の貯蓄性受信平均金利は前月二較べ0.93%p 下落した一方、貸し出し平均金利は 0.34%p 下ったのに止め
たことと調査された。
去る 1月に 4.16%だった貯蓄性受托貯蓄も平均金利は 2月に 3.23%に調整とされたことで 1%p 低くなったが、貸し出し
平均金利は 5.91%から 5.57%で 5%台を維持した。
特に民間部門の純粋貯蓄性預金の平均金利の場合、 1月は 4.26%から 2月 3.25%におおよそ 1.01%pや下がった。 新
規取り扱い額の多数を占める定期預金金利が 1.02%p 下落したのが、貯蓄性預金金利下落の主原因になった。
市場型金融商品の場合にも金利下落を避けることはできなかった。 表紙手形金利が 1.47%pや下がったし、譲渡性預
金証書(CD)金利が 0.82%p 下落するなど全体市場型金融商品金利は前月対比 0.7%p 下げた。
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