'ラーメンの値段 50ウォン差しかないのに'
ジョイニュース24 | 入力 2009.03.27 10:18 | 釜山
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不況によって財布が薄くなった消費者たちが、従来のブランドを重視した消費パターンをやめて、まったく
同じ味なら少しでも安い製品を購入する傾向になっている事が解った。
26日にセブンイレブンが、今年の 3月までの売上げを分析した結果、売上げ 1位を記録した 750ウォンの
辛ラーメンは前年対比売上げが 33% 伸びた一方、50ウォン安い 700ウォンの安城湯麺は 62.3%の伸びで
辛ラーメンに比べ二倍近く売上が伸びたことが調査結果で解った。
http://photo-media.daum-img.net/200903/27/joynews24/20090327101802.375.0.jpg ミネラルウォーター販売 1位のブランドである 750ウォン済州三多数500mlは 30.9% 上昇したのに比べて 500
ウォンの PB 飲料用水500mlは 133.8%まで上昇した。
乳製品の場合 100ウォンのヨーグルトは 35.9% 販売数が上昇したが、これより価格が 5倍も高い 500ウォンの
イオはむしろ 7.1% 売上げが減少した。
コンビニ類飲料の中で一番安い価格帯に属する 350ウォンの冷蔵ジュース、パインス 180mlは 196.9% 上昇と
高い伸び率を見せた。
原材料の値段上昇で 1千500ウォン価格が上がった、のり巻き専門店のり巻きに比べ、チープな 1千ウォン手巻
きのり巻きは 40.4% 伸びたりもした。
ホスン・グワン、セブンイレブンマーケティングチーム長は "不況で消費者の購買力と購買心理が変化される事に
よって以前の消費水準をあきらめて、 支出を最小化するために消費・購買パターンなどを他の方法へ切り替えよう
とする傾向が増加しているようだ"と言った。