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上場企業上場廃止並ぶが…会計法人の監査 ‘意見拒絶’ 続出
連合ニュース 記事登録 : 2009-03-25 午後 06:02:14
http://www.hani.co.kr/arti/economy/stock/346104.html 上場企業に対する会計法人の監査‘意見拒絶’が続出している。
25日金融監督院電子公示システムによると、今月に入ってこの日午前まで優秀シエンエス、三星水産、コスモスPL、
Fハナツアー、デ?エスピ、IDH、ICコーポレーション、クルト、テステック、エムエンエプシなどコスタック上場 10社が
会計法人のから意見拒絶を通達された。
監査意見は企業の財務諸表が、会社の経営状態を正確に反映するかどうかを調べ監査して判断することで、適正意見
と限定意見、部分的適正意見、意見拒絶など 4種で分けられている。意見拒絶と言うのは、会計法人が特定上場会社に
対する監査で意見を述べるのを拒否するという最悪の事態で、該当企業は上場廃止の危険に落ちいり、また金融業界
から貸し金の弁済まで細かい指示を受けるようになる。
先立って意見拒絶で 2月19日にコスピ上場企業で上場廃止されたヴィーナスインフラ社を含めば今年に入って会計法人
から意見拒絶を通報もらったコスピ・コスタック上場企業はすでに 11社にのぼる。これは 2006年 4社、2007年 4社、
2008年 6社をずっと上回る規模だ。去年にはエスワイ、リミットハローテック、エノウィン、ドリムティエンシ、ジョイTOTO、
一通データなどが意見拒絶に上場廃止された. 監査報告書提出の期限が来る 31日までには意見拒絶事例はもっと
増えるように思える。
このように意見拒絶の続出する背景には、去年下半期の信用梗塞と景気低迷で上場企業等の実績が悪くなる事で
存続可否が不透明な企業が増えた一方、会計法人は集団訴訟制度などに備えて例年より厳しい監査を実施しようと
する傾向を見せているからだ。