EU産 ウイスキー 3年以内に関税撤廃へ
連合ニュース | 入力 2009.03.25 16:36 | 修正 2009.03.25 16:40
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1038&newsid=20090325163630462&p=yonhap チーズなど酪農品は 10〜15年後
ぶどう・オレンジは季節関税導入
(ソウル=連合ニュース) 真心号記者
我が国でたくさん飲まれるヨーロッパ連合(EU)産スコッチウイスキーの関税が 3年以内で撤廃される。また EU産
のチーズは 15年内に関税を無くす事にした。
25日の農林水産食品部と外交通商部によると韓国と EUは自由貿易協定(FTA) で農産物分野に関する交渉でこの
ように暫定的に合議したことを伝えた。
EU産スコッチウイスキーには現在 20%の関税が付いているが、3年後からは関税が消えてウイスキーの値段が安く
なる見込みだ。
スコッチウイスキーは EUからの輸入農産物の中でも (金額基準が) 15.6%に達する主要輸入品だ。最近 3年間での
年間平均購入額が 2億4千694万ドルに達している。
36%に達するチーズの関税は 15年以内に撤廃する代わりに、一種の義務収入量である低率関税輸入物量(TRQ)を
置く事にした。 FTA 提携と同時に 2004〜2006年での平均輸入物量の 100%を輸入することを始め、その後関税撤廃
の時まで毎年 3%ずつ輸入量をふやす方式とする。
ただ TRQ 物量には関税が付かない。これは韓・米 FTAでチーズの輸入の初期に TRQを平均輸入物量の 130%にした
事より韓国に有利な条件だ。
政府関係者は "EUは 2004〜2007年の中で輸入物量が一番多かった日を基準にしようと提案したがこれを 2004〜2006年
での平均にしたことで私たちの方に有利な条件で決まった"と言った。
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