アメリカ 牛肉輸入企業株上昇…これからは EU 豚肉輸入企業株?
韓経ドットコム五情民記者 入力: 2009-03-25 13:40 / 修正: 2009-03-25 13:40
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2009032516436&menu=1&sid=0102&nid=900&type=1 輸入肉関連株などが EU(ヨーロッパ連合)と結んだ、豚肉輸入の関税撤廃受恵を得るものという期待で上昇して
いる。
25日午後 1時37分現在eネットが 6.06% 上がった 525ウォンで取り引きされているし、韓日飼料(4.42%)、韓米創業
投資(3.45%) なども強気だ。
韓国・EU FTA(自由貿易協定) 交渉と関連して、EU山冷凍豚三枚肉と冷蔵豚肉に対する関税を 10年の内に無く
すことで意見の一致に近づいたことが発表された。三枚肉を除いた冷凍豚肉の関税の撤廃までの期間は 5年に
設定されたことと伝わった。
eネット関係者は "輸入豚肉関連の売上げが全体の 30%を占めている"と "豚肉輸入量の約 40%がフランスなど
EU 所属国から輸入される見込みだ"と言った。
しかしこの関係者は "韓国・EU間 FTA 交渉が妥結される場合 EUから買った豚肉収入量が増加することを期待
するが、ヨーロッパの豚肉価格が他の国々に比べて相対的に高いため市場の反応を見守らなければならない"と
言った。
eネットは輸入肉流通事業をしている、韓日飼料は非上場輸入肉流通業社である韓国冷蔵の株を保有している。
韓米創業投資は輸入肉類を流通する農畜産物供給センターの最大株主だ。