>>115関連です。
京人運河事業本日着工を強行
白紙に返す対策委 “便法・拙速推進”
ソングチァングソック記者 2009-03-24 10:30:27
http://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/346028.html 政府内部でさえ経済的妥当性が落ちるという報告が出たにもかかわらず、国土海洋部と韓国水資源公社が結局
25日から京人運河工事を強行する事にしたと発表した。
水資源公社は京人運河事業株運輸で連結区間工事に対する環境への影響評価協議及び実施計画承認を受けて
25日から工事に入って行くと 24日に明らかにした。
今度着工する区間は総 18kmの予定着工区間の中でグルポチォン放水路と漢江を繋げる工事で 3.8 km区間だ。
連結工事の残り区間である仁川ターミナル、金浦ターミナルと閘門(2ヶ所)、横断橋梁(7ヶ所) などの建設事業は
来る 6月に着工、2011年 12月に完工する予定だ。
工事関係者は “別途の着工式はないし重装備が動員される着工でもない。まずは測量からだ。 別途の工事を
手始める時間もない”と表明した。
これに対して京人運河工事を白紙に戻す首都圏共同対策委員会は、この日緊急声明を出して “運河建設に目
がくらんだ政府は京人運河の問題点が毎日指摘されてるにもかかわらず、便法的な行政手続きと拙速の推進で
京人運河着工を欲しいままにしている”と “環境府は京人運河に対する環境影響評価に対する問題点たちが指摘
されている状況にもかかわらず環境影響評価協議及び京人運河連結工事で実施計画承認を渡した”と批判した。
共同対策委員会所属の活動家たちは 25日の昼1時に、仁川桂陽区多男洞連結工事現場で京人運河反対記者
会見及びパフォーマンスを行う予定だ。
一方企画財政部は内部検討報告書を通じて、国土部の京人運河補償費追加更正予算要求に対して “国土部計
画より費用は 5400億ウォンも増えるのに比べて、追加収益は 1400億ウォンにとどまる。補償費の支援は今度の
支出拡大方向(地方経済活性化, 内需振作, 雇用創出などと直結される事業)にはかなわない”と批判的な態度を
見せた。