【wktk】韓国経済ワクテカスレ 208won【韓者のプロペラ】
釣りにはスルーを。
▼物価3%↑実質失業率15%で生活苦痛指数悪化 (ソウル新聞)
-- 4ヶ月連続で“ウ〜”これからは“悪〜”
最近の経済危機による指数悪化は、庶民と中産層には単純な数字の変化ではなく生存リスクの上昇を
意味する。特に今年に入って雇用大乱が加わり、ウォン安によって物価がまた走りながら、肌で感じる経済
的苦痛を示す生活経済苦痛指数が4ヶ月連続で上昇している。さらに実質失業率も先月15%線を突破する
など、雇用環境も急速に悪化している。雇用不安と物価上昇という二つの悪材が、庶民をどんどん窮地に
追いこんでいる。
●苦痛指数の追加上昇不可避
19日統計庁によれば、2月の失業者数と18時間未満就業者数を合わせた体感失業者数は193万2000人を
記録した。さらに生活物価上昇率は3.3%を記録、この二つを合わせた生活経済苦痛指数(Misery Index)は
11.46となった。生活経済苦痛指数は、LG経済研究院が実生活で感じる経済的苦痛の程度を測定するために
考案した数値だ。
去年、月別で苦痛指数が一番高かったのは13.59に達した8月。当時はウォン安と原油高が同時に重なって、
生活物価上昇率が6.6%まで聳えた。以後原資材価格の下落によって苦痛指数は11月に10.09まで落ちた。
しかし金融危機の波が実物経済の本格的な悪材として作用し始めた昨年末以後、雇用部門の下落が苦痛
指数をまた引き上げている。12月に10.25と前月比で小幅反騰した苦痛指数は、今年1月に11.16と1ポイント
近く聳えて上昇勢を続けている。
もっと大きい問題は追加的な悪化が予想されるという点だ。ペ・ミングンLG経済研究院専任研究員は“最近
の為替安定によって物価負担はかなり減ったが、未だ構造調整がまともにできていない小規模事業場と一部
大企業が調整過程を経る可能性が高く、雇用状況はもっと悪くなるだろう。さらに各種サービス・公共料金の
上昇まで付随しながら、苦痛指数が追加で上昇する可能性を排除できない”と懸念した。
(1/2)