'74兆ウォン' 追加国債物量爆弾の引受先 "韓銀しか答がない"
マネートゥデー | ゾンビョングユン記者 | 入力 2009.03.19 16:36 | 修正 2009.03.19 17:01
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=100017&newsid=20090319163604773&p=moneytoday 4月以後に発行追加予定国債最小 74兆ウォン、市場は "韓銀しか受け先が無い"]
30兆ウォンに迫る追加補正予算に対して債券市場の目つきが手厳しい。 追加予算の財源を大部分国庫債発行で
調逹する場合には、おびただしい物量負担のため債券価格が暴落することを憂慮、 韓国銀行が国債の一部を買う
べきと言う圧力だ。
その上に、前日アメリカ連邦準備制度取締役会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)を開いて 3000億ドルの長期
国庫債を買い入れる事が決定されると韓銀も債券金利安定のために積極的に出るべきだという市場の声が大きく
なっている。
◆4月以後で少なくとも 74兆ウォン、その物量爆弾予告
実際に債券市場に放出される国債発行額を推進しようとすれば、ちょっと複雑な法を通さなければならない。
まず政府と与党が主張する追加規模は 29兆ウォンで野党である民主党は 22兆ウォンを提示している。追加発行前
に決まっていた今年の国債発行予定額は 74兆3000億ウォンで 3月まで 18兆9000億ウォンが既に発行されていて、
残り発行予定総額は 55兆4000億ウォンだ。 追加規模が政府案どおり決まった場合、それを皆国庫債発行で調逹
する場合 4月以後年末まで発行しなければならない国庫債は 84兆4000億ウォンにまで達する。
残った税金と公共基金を最大限活用してもこの物量爆弾は引き受ける事は難しい。 政府が使うことができる財源余裕は
前年度国家予算で使い残した 2兆ウォン、韓国銀行の剰余金 1兆5000億ウォン、郵便局預金など公共資金管理基金の
余裕資金 5~7兆ウォンを合しても最大 10兆5000億ウォンだ。
これを 100%活用しても 4月以後消化されなければならない国債は 74兆ウォンとなり、毎月 8兆2000億ウォンほどが市場
に出回るようになる。 2004年から 2008年まで月平均国債発行物量 4兆6500億ウォンの 1.8倍の水準にまで達する。
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