【wktk】韓国経済ワクテカスレ 207won【はだかのWon様】

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677日出づる処の名無し
▼輸出車の平均単価が初の下落 (ソウル新聞)

 今年に入って国内完成車の輸出単価が初めて減少傾向に変わった。世界的自動車市場不況の余波で、
小型車の輸出比重が増えたからだ。これにより輸出量が少しだけ減っても、入って来る外貨(ドル)収入は
もっとたくさん減少する現象が現われている。

 15日自動車業界によれば、去る1〜2月の現代・キア車、GM大宇など国内完成車メーカーの輸出台数は
27万4227台と去年同期間より37.9%減った。しかし輸出(船積み基準)金額は31億ドルと45.6%も減少した。
輸出台数の減少幅に比べ、輸出額減少幅が8%ほどさらに大きいのだ。輸出代金の決済はドルでするから、
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高為替レートの影響(=ウォン安効果)はほとんどない。
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 これにより1台当りの輸出価格も去年1〜2月の平均1万2909ドルから1万1304ドルに減った。これまで国内
完成車の輸出単価は、2000年の7386ドルから2004年1万107ドルと初めて1万ドルを突破した後、2007年に
1万1886ドル、去年は1万1888ドルなど持続的に増加傾向を見せた。しかし今年1月は1万124ドルで初の
減少傾向に変わった。
 現代・キア車関係者は“これまでは高付加価値製品である中型車などの輸出比重を高めようとしたが、
最近になって付加価置は低くとも需要がある小型車中心の輸出に期待をかけている”と言った。去る1〜2月
の全体自動車輸出に占める小型車比重は61.3%で、去年同期間より10%増加した。
 李恒九産業研究院機械産業チーム長は“国内メーカーの小型車中心の輸出は、アメリカ・日本の競争
企業が中・大型車市場に力を注ぎながら漁利の利で得た結果だ。ウォン高になれば輸出付加価置は落ちる
だけに、輸出の戦略車種を中・大型車まで多様化しなければならない”と言った。

イ・ヨンピョ記者[email protected] 2009-03-16
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20090316014003 (韓国語)