韓国-アメリカの 株価同調化、どうして崩れたか?
2009-03-10 13:30
http://www.hankyung.com/news/realtime/index.php?aid=2009031027226&sid=01022003&nid=001&menu=1&Real=1 最近コスピ指数がアメリカ証券市場に比べて、強気な動きを見せるとか、調整を受けても下落幅が相対的に
小さな様相を見せている。
まだ 3月初旬だから評価を下すことは早い気がするが、'3月危機説'を主張した人々が恥ずかしく思えるほど
の動きを見せている。
10日コスピ指数は横ばい圏で進行したあとに上昇幅をふやして場中に 1080ラインを回復した。 個人が純売渡
に出たが外国人と機関が純買受しているし、プログラム買も 1000億ウォン近く入って来て指数を上に押してい
る結果となった。
去る 9日(現地時間) アメリカ証券市場は暗鬱な今後の経済見込みに影響を受けて 6500ランまで下落したが、
コスピ指数は反騰を続けている。
そうであるなら今後コスピはアメリカの影響圏から、脱して相対的な強気をずっと維持することができるか?
グッドモーニング新韓証券は証券市場が方向性を完全に決めたことではなくても、反騰の期待感を高める時期に
来たことと判断している。
この証券会社のハンボムホ研究員は "外国為替市場でウォンドル為替の急騰勢が鎮まっているうえ、 2月から
指数上昇に負担になったプログラム出物も先週から減っている"と "満期まで外国人が先物売渡ポジションを整理
する可能性があるという点を勘案する時、証券市場の需給状況改善は続く事が期待できる"と明らかにした。
信栄証券も韓国証券市場が一峠を越していると評価している。
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