アメリカはFTAによって自動車に牛肉まで狙うが
連合ニュース | 入力 2009.03.10 11:47 | (ソウル=連合ニュース)
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1038&newsid=20090310114721360&p=yonhap アメリカ通商政策の責任者であるカーク貿易代表部(USTR) 代表が 10日の韓米自由貿易協定(FTA)を
"現在状態では容認することができない"と明らかにするによって追加交渉の可能性が高くなっている。
もし追加交渉が具体化になったら、オバマ大統領など米側が現在最大の問題視している点で、自動車
分野が最優先的交渉対象になる可能性が高いと見られる。
韓米 FTAと別個の衛生、検疫協定である牛肉問題もまた目立っている。アメリカ側は韓国が輸入牛肉
の年令制限を撤廃しなければならないという立場だ。
一方我が国も米側に有利になっている知的財産権、保健医療、農産物開放分野などで修正を要求しな
がら利益の均衡を合わせなければならないという指摘も申し立てられている。
◇ 最優先の対象は自動車
一応アメリカが韓米 FTAの協定文手入れを公式的に示唆しただけで最優先の要求対象は自国内で
困難を経験している自動車分野になる可能性が高い。
アメリカ 'ビッグ3' 自動車業社の中でゼネラスモータース(GM)は今まで連邦政府から 134億ドルの資金
を支援受け、また追加で 166億ドルの救済金融を要請したが一方では破産保護申し込みの可能性をも
言及している。
フォード自動車も構造調整の一環で出資転換を通じる大大的な構造調整に出ているし、クライスラーは
最近カナダオンタリオ州ウインザーにあるミニバン組立工場の 3交代勤務を 6月から廃止する事にして
1千200人の人員を減らすなど構造調整を進行している。
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