【wktk】韓国経済ワクテカスレ 205won【選んで借る韓、デフォまっしぐら】
政府の変なドル需給計算法 [イーデイリー李珍宇記者]
"短期外債 1500億ドルの中で 400億ドルは造船とファンドの為替ヘッジ用で
会計上では負債だが実質的には外債ではない""2月経常黒字も 30億ドル以上だ"
最近ホギョンウク企画財政部次官が危機説鎮火にした解明だ.
短期外債の中、約400億ドルは造船業社らが受注金額の中で一部を為替ヘッジ次元で
あらかじめ市場に売るために持ちこんだドルなので代金を受ければ自然に
返すことができる外債なので別に問題がないという意味だ.
また経常収支も今年黒字を記録するはずだからドル需給に役に立つはずだという意味だ.
イチャンヨン金融委副委員長も 6日ウォルストリートジャーナル(WSJ)に送った寄稿文で
"1940億ドルの負債の中 390億ドルは外為ヘッジや船舶手付け金によるもので純債務は
1550億ドル"と説明した.
しかし政府のこのような主張は朝鮮業社たちが積ぐドルを外債償還と貿易収支黒字,
2ケ所両方に入れて計算した二重計算法というところに問題がある.
我が国の短期外債は政府の解明どおり造船業社の為替ヘッジのために
銀行が外国でドルを借りて来ながら生じたものだ. 受注後 3年が経つと残金を受ける
朝鮮業社たちはその期間中の為替変動によって生れる損失を避けるために
受注をすればドルを借りて外国為替市場にあらかじめ売っておく.
今年満期が帰って来る流動外債 1940億ドルの中 390億ドルはこんな先物替用の借入金であり,
造船業社がドルで残金を受けて返せば良いことなので別に問題ではないということが政府の説明だ.
ここまでは政府の解明が正しい.
(続きます)