【特捜】小沢民主党研究第289弾【最善戦】

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153日出づる処の名無し
小沢代表の聴取検討 違法性認識を確認へ

 準大手ゼネコン西松建設がダミーの政治団体を使って小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」に違法献金したとされる事件で、東京地検特捜部は4日、小沢代表から参考人として事情聴取する検討を始めた。

 小沢代表側への献金額や献金先は、陸山会側が指定していたことが関係者の話で既に判明。特捜部は、小沢代表の公設第1秘書で陸山会の会計責任者大久保隆規容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=が違法性を強く認識していたとみており、
陸山会代表者の小沢氏にも違法性の認識の有無を確認する必要性が高いと判断。同容疑者の監督状況なども聴く方向とみられる。

 一方、西松建設のダミーとされる新政治問題研究会(新政研)と未来産業研究会(未来研)の両政治団体が、陸山会など小沢代表側の3団体に献金する際、
1−2週間程度の間で5、6回に分散、小口化させていたことが政治資金収支報告書などで分かった。特捜部は西松建設からの献金を目立たないようにする大久保容疑者の配慮だった可能性もあるとみている。

http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030401000860.html