ジェジョン次官補「韓日通貨スワップ延長期待」(プーケット <タイ>=聯合ニュース)2009/02/23 06:09..送稿
シン・ジェユン企画財政部国際業務管理官は来る4月満期予定の韓日通貨スワップが延びると期待していると明らかにした。
シン次官補は23日明朝タイ、プーケットで聯合ニュース記者と会って「韓日通貨スワップ
は特別なことがなければ、自動で延びると期待している」としながら「もちろんこの
問題は日本の金融通貨委員会が決める懸案だが、良い方向になると信じている」と話した。
彼は「アセアン+3財務長官会議のような国際舞台での韓国の位置づけはとても硬い」としながら「私たちの外国
為替問題は心理的な面が大きい」と指摘した。政府は来る4月30日満了予定だった韓米通貨スワップ契約期間を最近
10月まで延長したことがあって、韓日通貨スワップまで延びれば外国為替市場安定に多いに役に立つものと見られる。
現在韓米通貨スワップは300億ドル・韓日通貨スワップは200億ドルだ。
また政府は昨年12月中国とも3年期間で1千800億元(38兆ウォン)規模の通貨スワップを締結した状態だ。
またアセアン+3財務長官会議で領域内資金支援体系のチェンマイイニシアチブ(CMI)基金も既存
800億ドルから1千200億ドルに拡大するようにして、心理的安定に力を加えるものと見られる。
チョン・ウンボ国際金融審議官は「韓国がアジア国家の中で外国為替自由化が先行していたので、
外国人が簡単に売買を行う分、グローバル金融危機の打撃を受けている」としながら「だが各種
通貨スワップや外貨準備高などを考慮する時、危機論を云々するのは合わない」と話した。
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/02/23/0325000000AKR20090223003200002.HTML(韓国語)
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