"外国為替当局市場安定手段限界" 聯合ニュース | 記事入力2009.02.18 07:32 | 最終修正2009.02.18 07:42
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1037&newsid=20090218073213821&p=yonhap 短期借入金長期に転換誘導
国際金融市場不安などでウォン.ドル為替レートがまた不安な姿を見せているが外国為替当局は当然な対応手段が
ない状況に直面した。
韓-米通貨スワップ資金,韓-中.韓-日スワップ資金,外国為替保有額などが現実的にこれ以上市場安定に大きく
寄与しにくいためだ。
18日外国為替当局によれば韓米スワップ資金300億ドルの中で現在まで米国の連邦準備制度理事会(FRB)から
引き出した金額は163億5千万ドルでこれら資金は来る26日から満期が帰ってき始める。 韓銀は 米国連邦準備
制度理事会 (FRB)と協議して,満期を延長する可能性が高い。
しかし外国為替当局は300億ドルを皆引き出すのに負担を感じている。 日程期間後で償還のための外貨確保は
市場に負担を与えるためだ。 したがって韓米通貨スワップ協定が外国為替市場安定に追加的な助けを与える
には限界がある。
その上昨年11月米国FRBとスワップ協定を同時に締結した韓国,ブラジル,メキシコ,シンガポールの中で現在まで
資金を引き出した国は我が国他にはないという点も韓米通貨スワップを活用するには負担になる要因だ。
韓銀はまた昨年12月に中国と260億ドル相当のウォン-元貨通貨スワップ,日本と200億ドル相当の韓-日ウォン?円
通貨スワップを各々締結したが今直ちに使いにくい状況だ。
韓銀関係者は"中国との 通貨スワップ 増えたまだ具体的な運営方案が確定しなかったし日本との通貨スワップは
ドルでない日本円という点で限界がある"としながら"韓-中,韓-日スワップ皆現在使用できるカードではない"と話した。
当局が外国為替市場安定のために作った外国為替保有額は心理的マジノ線の2千億ドル線で縛られていて市場安定に
大きい助けをやれなくなっている。外国為替保有額が2千億ドル下へ降りてくればこの自体が外国為替市場の
不安要因に浮び上がるから攻撃的市場介入が容易ではない状況だ。去る1月末現在外国為替保有額は2千17億4千万ドルだ。
当局はしかし銀行らが満期到来外貨借入を政府の支給保証を受けて,長期に回すように誘導するなど外国為替市場
安定のための方案に戦力を注いでいる。
金融当局関係者は"銀行らが政府支給保証を受けて短期借入を長期に回すように促している"として"しかし国際金融
市場の条件が悪化すればこれさえも難しくなる"と話した。(以下略)