【wktk】韓国経済ワクテカスレ 200won【Buyアメリカン・Byeコリアン】

このエントリーをはてなブックマークに追加
375日出づる処の名無し
「-20%」成長の警鐘(毎日経済)2009.02.18 17:25:31入力

昨年4分期、韓国経済は-20.8%の成長だった。韓国銀行は国内総生産(GDP)が前期に比べて5.6%減少
したと発表したが、主要先進国発表のように年率で換算すれば何と20.8%ものマイナスだったのだ。

金融危機震源地の米国成長率が27年ぶりに最低値を記録したというけれど-3.8%に終わったし、1999年の通貨統合後最低
値というEU成長率も-5.9%に終わった。35年ぶりに屈辱的成長を記録したという日本も-12.7%で私たちよりはるかに良い。

恐ろしいほどの成長率下落だ。
昨年末から産業関連指標が急転直下しているのを見れば、これから成長率がどれくらいさらに落ちるのか率直に心配だ。

大恐慌予言者として知られた米国経済学者Bobsonの「景気面積説」に照らしてみれば、希望的な部分ももちろんある。
正常水準以上の好況局面が終われば正常水準以下の不況局面が到来するので、好況期強度と持続期間を掛けたものは不況期
強度と持続期間を掛けたものと同じだということだ。急激に景気が消えれば、それだけ回復時期も前倒しになるという話だ。

しかし私たちが留意しなければならないことは、これから景気が回復されるとしても
外国為替危機の時のようなV字型やU字型回復は難しいこともあり得るという点だ。
危機後の世界経済秩序が大々的に再編されるためだ。最も注目されるのが需要吸収者だった米国の役割縮小だ。

世界経済が最悪から抜け出して、回復局面に入り込むとしても米国が全世界で大規模に商品を輸入し、
莫大な経常収支赤字を出して世界経済を牽引した20世紀型成長モデルはこれ以上作動するのが難しい。

米国金融会社はサブプライムモーゲージとともに能力が疑わしい階層にまでむやみに融資を
してあげて資産価値を膨らませ、消費を触発するような無謀な行動をこれ以上しないだろう。

米国人の生活パターンも収入を超過した過多支出型から収入内支出側に変貌するだろう。
米国家計貯蓄率がマイナスからプラスに戻れば輸入が減って経常収支赤字が縮小されるほかはない。
このようになれば世界経済成長の勢いは萎縮を避けられない。
(つづく)
376日出づる処の名無し:2009/02/19(木) 08:54:20 ID:BvdgL10P
>>375のつづき
世界総需要がひとまず減れば、経済が回復するとしても危機以前の水準に戻るのが難しい。しかも米国の
「バイ アメリカン」条項適用を契機に世界保護貿易主義障壁が高まるならば、交易規模はより一層早く減る事になる。

ドルの地位変化も問題だ。第2次世界大戦後、米国は巨額の経常収支赤字を出しながら機軸
通貨のドルを全世界にピストン動作をした。米国が中央銀行としての機能をしてきたわけだ。

しかしドルに代わるほどの通貨が依然存在しない中で、米国が経常収支を管理し始めればそういう役割をこれ
以上期待できない。世界に機軸通貨を供給する主体がない深刻な状況がもたらされることになるという話だ。

成長に対する純輸出寄与率が90%を越えるほど輸出依存度が高くて、世界の舞台で企業が生き
る道を探す私たちはどのようにするべきか。経済成長パラダイムから変えなければならない。
米国に対する輸出依存度をさらに減らし、新しい市場を探さなければならない。

それでも世界最大貿易黒字国として外国為替保有額を蓄えるのに余念がない中国に対する期待を高めることもできない。
第3地域での市場多角化が避けられない。

内需市場を拡大するのは言うまでもない。消費・設備投資・建設投資が増える可能性を遮る障害物があるならば、
速く除去しなければならない。可能性のある企業は競争力がより一層高まるように積極支援をして、そうでない
企業を果敢に探し出さなければならない。市場不確実性が解消されれば、投資側の市中資金を集めることができる。

政府は来年に私たちの経済が最もはやく回復するとして成長速度論を広げるのではなく、危機後の世界経済
地殻変動に対応することができるように経済システムをリモデリングするのに努力しなければならない。
政治家たちこそ危機不感症から一日も早く抜け出して、国を心配して代案を講じるのに寸刻を惜しんではならない。

http://news.mk.co.kr/newsRead.php?sc=30500001&cm=%BB%E7%BC%B3%A1%A4%C4%AE%B7%B3%B8%DE%C0%CE&year=2009&no=104231&selFlag=&relatedcode=&wonNo=&sID=305(韓国語)
たまに出没する、成長率であれこれ言って来る輩に読ませたい記事ですね。