【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 196won【曲がり屋アキヒロ】

ハイニックス、昨年営業損失1兆9千億(ソウル=聯合ニュース)2009/02/05 07:34..送稿

ハイニックスが昨年半導体価格下落と世界景気低迷で1兆9千億ウォンの赤字を出した。
ハイニックスは5日、公示を通じて昨年連結基準として6兆8千180億ウォンの売り上げと
1兆9千億ウォンの営業損失・4兆3千840億ウォンの純損失を記録したと明らかにした。

これは2007年と比較して売り上げが21%減って、営業利益と純利益の全てが赤字に転換したものだ。
営業利益率も6%から-28%に34%ポイント落ちた。4分期だけ見ても売り上げと営業損失・純損失は
各々連結基準で1兆5千120億ウォン・7千820億ウォン・1兆3千280億ウォンと暫定集計された。

3分期より売り上げが18%減少し、営業損失も3千億ウォン以上増えた。営業損失率も52%に達した。ただし純損失
の場合、為替差損などの営業外損失が減って3分期の1兆6千700億ウォンより3千400億ウォン近く減少した。

ハイニックスは4分期がシーズンであるのに実績が振るわないことに対して「世界経済沈滞で
需要が萎縮したため」と明らかにした。DRAMの場合、出荷量増加なしで平均販売価格が
前分期より約43%下落したし、NANDフラッシュもやはり出荷量と販売価格が各々37%・18%落ちた。

ハイニックスは今年の場合、不確実性が大きくて市場を予測しにくいので財務安全性を
強化してキャッシュフロー中心の経営で最悪の経営環境を克服する計画だ。

DRAMの場合、54ナノおよび44ナノ製品の量産を通じて後発業者との格差を広げ、41ナノ製品量産と32ナノ製品開発
時点を操り上げて先頭業者との格差を減らし、メモリー業界先頭走者として技術・原価競争力を育てるという戦略だ。

合わせて昨年に続きモバイル関連製品など高附加価値製品のポートフォリオも改善し、収益競争力を
改善する一方で次世代メモリーなど未来成長基盤に対する持続的研究開発投資も併行する方針だ。

http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/02/05/0325000000AKR20090205023000003.HTML（韓国語）