>>326のつづき
経済回復のための国際共助方案と関連し彼は「G20体制を積極的に活用する事が必要だ」
としながら「国家間の効率的な共助ネックワークを構成する目的で役割を分担し、
G7とG20が有機的協力体制を構築していかなければならない」と強調した。
ハン首相はまた「開発途上国に対する援助を減らせば開発途上国の経済難がさらに
増加されて世界経済の回復も遅れる」としながら「G20会員国全てがこれから一定期間
は既存のODA規模を縮小しないという宣言に参加することを提案する」と付け加えた。
これに先立ちハン首相はこの日午前、気候変化セッション・投資セッション・金融危機
セッションなどに参加したのに続き、ブラウン英国首相・ラスムセン、デンマーク首相
と会談を開いてグローバル経済危機克服と気候変化対処などに関し意見を交換した。
ハン首相とブラウン首相はこの日の会談でG20議長国の両国が今年4月ロンドンで開かれる第2次金融
首脳会議で、世界経済回復のために国際的共助努力に最善を尽くすことにしたと首相関係者が伝えた。
両首相はこれと共に韓-EUとのFTA締結を契機に両国間パートナー関係が一段階跳躍することを希望する
一方、新再生エネルギー開発など親環境成長分野で相互協力を強化していくことに意見を集約した。
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/01/31/0325000000AKR20090131004400088.HTML(韓国語)