靖国神社は『カルト教団』だと思う人の数→

このエントリーをはてなブックマークに追加
2日出づる処の名無し
 
〓思想統制が蔓延する日本〓

2006年8月27日(日) ワシントンポスト
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/08/25/AR2006082501176.html
http://s01.megalodon.jp/2009-0122-1354-25/www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/08/25/AR2006082501176.html

 日本国際問題研究所は、JIIAコメンタリー(靖国崇拝はカルトである・・)という論文を、海外向けの
ホームページに掲載した。
http://s03.megalodon.jp/2008-1108-2047-21/worldpolicy.org/journal/articles/wpj06-1/tamamoto.html

 ところが、この論文を見つけたタカ派の産經新聞、古森義久記者が、日本発の公的な反日論文(産經8/12)などと
激しく攻撃した。研究所は古森氏らの圧力に屈してしまい、24時間後には当該論文を全部削除してしまった。

 産經新聞は、勝ち誇ったかのように翌日、以下の記事を載せた。

『日本発の反日論文、国際問題研理事長が回答 深く反省、編集体制一新』(産經8/18)

 この事件は、現在日本で進行している国家主義化の傾向からすれば驚くべき事ではない。

 加藤紘一氏の実家では右翼による放火テロ事件が起こり、富士ゼロックスの小林陽太郎氏は、靖国参拝に
反対したため右翼に脅迫され、現在でもボディーガードを付けている。外交官の田中均氏が北朝鮮に弱腰と
されたためテロのターゲットにされた。しかも石原都知事は、この事件を自業自得などと、テロを賞賛している。

 日本のこのような過激派の言論抑圧行動は、戦前の五・一五事件のような弾圧社会の風潮を想起させる。
古森氏が右翼テロリストと連動して反対派の言論を抑えつけている。さらに政治家までもが、それを黙認すると
いった悪い状況が生まれている。

古森義久氏の原文http://mudaimudai.exblog.jp/4057150/
・・・続く