靖国神社は『カルト教団』だと思う人の数→

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1日出づる処の名無し
 
宗教がカルトであるかどうかの最も簡単な見分け方。それは信者の行動である。
信者が信仰の批判者に対し、テロを行うような宗教は、100%カルト宗教と断定してよい。

靖国神社はカルト教団である。

・・・続く
2日出づる処の名無し:2009/01/22(木) 16:10:21 ID:MhN1k4eg
 
〓思想統制が蔓延する日本〓

2006年8月27日(日) ワシントンポスト
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/08/25/AR2006082501176.html
http://s01.megalodon.jp/2009-0122-1354-25/www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/08/25/AR2006082501176.html

 日本国際問題研究所は、JIIAコメンタリー(靖国崇拝はカルトである・・)という論文を、海外向けの
ホームページに掲載した。
http://s03.megalodon.jp/2008-1108-2047-21/worldpolicy.org/journal/articles/wpj06-1/tamamoto.html

 ところが、この論文を見つけたタカ派の産經新聞、古森義久記者が、日本発の公的な反日論文(産經8/12)などと
激しく攻撃した。研究所は古森氏らの圧力に屈してしまい、24時間後には当該論文を全部削除してしまった。

 産經新聞は、勝ち誇ったかのように翌日、以下の記事を載せた。

『日本発の反日論文、国際問題研理事長が回答 深く反省、編集体制一新』(産經8/18)

 この事件は、現在日本で進行している国家主義化の傾向からすれば驚くべき事ではない。

 加藤紘一氏の実家では右翼による放火テロ事件が起こり、富士ゼロックスの小林陽太郎氏は、靖国参拝に
反対したため右翼に脅迫され、現在でもボディーガードを付けている。外交官の田中均氏が北朝鮮に弱腰と
されたためテロのターゲットにされた。しかも石原都知事は、この事件を自業自得などと、テロを賞賛している。

 日本のこのような過激派の言論抑圧行動は、戦前の五・一五事件のような弾圧社会の風潮を想起させる。
古森氏が右翼テロリストと連動して反対派の言論を抑えつけている。さらに政治家までもが、それを黙認すると
いった悪い状況が生まれている。

古森義久氏の原文http://mudaimudai.exblog.jp/4057150/
・・・続く
3日出づる処の名無し:2009/01/22(木) 16:11:13 ID:MhN1k4eg

 
〓当該JIIA論文(抜粋)〓

外務省所轄の国際問題研究所(JIIA)が靖国神社を「カルト教団」と認定。

There were a few earlier nationalistic prime ministers who also tried to revive
the cult of Yasukuni, but they quickly backed down following strong protests from
China and South Korea. Last spring, so badly had Sino-Japanese relations soured,
even Yasuhiro Nakasone, the self-proclaimed nationalist who as prime minister
in the 1980s first made the Yasukuni visit into a political sensation, publicly cautioned
Koizumi to temper his gesture.
http://worldpolicy.org/journal/articles/wpj06-1/tamamoto.html
http://s03.megalodon.jp/2008-1108-2047-21/worldpolicy.org/journal/articles/wpj06-1/tamamoto.html




JIIAのHPに掲載され国際配信された原文を、産経新聞の小森記者が見つけて靖国信者(要するに右翼)に
焚きつけたため、信者による猛烈な嫌がらせと脅迫による言論封殺行為を受けて削除された。

その経緯は、アイルランドの著名なジャーナリストであるデビッド・マクニール氏によって詳しく書かれている。

極右民族主義の産経新聞コラムニストである小森義久氏により・・・
http://www.japanfocus.org/products/details/2212


・・・続く
4日出づる処の名無し:2009/01/22(木) 16:12:08 ID:MhN1k4eg
 
〓国際問題研究所(日本政府外郭機関)が、靖国派(日本会議)を「カルト」と分析〓
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朝日新聞 2006年09月08日10時08分

 外務省認可の財団法人日本国際問題研究所が、論文「日本はいかに中国を想像し、自国を見ているか」を
ホームページに掲載した。要旨は次の通り。

 中国と日本の外交関係は70年代以降最悪の状態だ。だが日本国内では自国が国家主義的、軍国主義的、
タカ派的に見られているとの認識は薄い。

 「普通の国」の追求がタカ派的ナショナリズムに勢いを与えているのは明らかだ。日中関係の問題は、中国や
アジア諸国を日本と同等の国としてみなせなかった歴史に根がある。小泉首相が毎年の靖国参拝にこだわったことは
物議を醸した。

 「普通の国」提唱者やタカ派的国家主義者は、靖国カルトを復活することで歴史を取り戻そうとしている。中国にとっては
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
過去の戦争に対する罪の認識と後悔の念が欠けているように見える。

 靖国問題が外交的に騒がしい場所である以上、日本の政治的見解が海外で理解されることはないだろう。

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は2006年8月27日付で、自民党の加藤紘一元幹事長宅の放火事件とともに
「ナショナリズムの高まりに後押しされ、思想統制が本流になりつつある」とする社外筆者の記事を掲載した。
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5日出づる処の名無し:2009/01/22(木) 16:15:30 ID:/6Kr/QQT
靖国信者とはいかなる存在か? ここにそのシンパの映像があるね。
この集団のリーダーは元自衛官。

http://www.youtube.com/watch?v=aykuf-DBVjU
http://www.youtube.com/watch?v=UQ9b09pu0vQ
http://www.youtube.com/watch?v=Akc-Ma8jgIE
http://www.youtube.com/watch?v=hDP_IUBHC_s
http://www.youtube.com/watch?v=uRQbNI0o7Hk
6日出づる処の名無し:2009/01/22(木) 16:27:46 ID:/6Kr/QQT
 
言論と宗教右翼のテロ そしてナショナリズム 増えるインターネット右翼の人たち

市民インターネット新聞 JANJAN  2006/12/12
http://www.janjan.jp/media/0612/0612110261/1.php
7日出づる処の名無し:2009/01/22(木) 16:28:47 ID:/6Kr/QQT
  
日経新聞の火炎瓶事件、容疑の右翼テロ男(42歳)逮捕

 東京・大手町の日本経済新聞社東京本社に昨年7月、火炎瓶が投げつけられた事件で、警視庁公安部は18日、
右翼活動家で荒川区町屋の建築作業員、平岡元秀容疑者(42)を火炎びん処罰法違反の疑いで逮捕した。

 日経新聞は事件前日の朝刊で、靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)について、昭和天皇が不快感を示したとする
当時の宮内庁長官のメモを報道しており、平岡容疑者は「昭和天皇は神様だから」などと、報道への反発が動機
だったと認めているという。

 同容疑者は1989年ごろに都内の右翼団体に入った。現在は右翼テロ思想を教える道場を主宰し、昨年春には、
他の右翼テロ団体のメンバーらと、宮内庁に皇室典範を改正しないよう求める抗議文を出していた。

2007年4月18日13時43分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070418i304.htm
8日出づる処の名無し:2009/01/22(木) 16:29:33 ID:/6Kr/QQT
  
テロと言論を考える(3)暴力への敷居を低くする“時代の空気の悪化”

市民インターネット新聞 JANJAN 2007/04/30
http://www.janjan.jp/living/0704/0704284580/1.php

 朝日新聞新聞阪神支局事件から20年、この間のテロと言論を取り巻く状況はどう推移しているのか。
28日、朝日新聞社が主催して西宮市の勤労会館で「言論の自由について」をテーマにした対談が開かれた。
フリージャーナリストの江川紹子氏と朝日新聞論説副主幹の臼井敏男氏がテロと言論について話し合った。
(以下略)
9日出づる処の名無し:2009/01/22(木) 16:34:36 ID:/6Kr/QQT
田母神論文発表は自衛隊に蔓延する靖国カルト復活への足がかりか?


【軍国主義と排外主義が死ぬほど大好き】田母神論文支持者の背景
http://www.veoh.com/videos/v16884289wgkKBFFn?source=hp-mll




10日出づる処の名無し:2009/01/22(木) 16:45:02 ID:/6Kr/QQT
田母神論文に対するワシントンポスト紙の報道。

Ousted Japanese General Defends Comments About WWII

Washington Post Tuesday, November 11, 2008; 2:22 PM
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/11/11/AR2008111100952.html?hpid=topnews


(抜粋)The affair of the noisily unapologetic general, whose views echo those of many prominent nationalists
in Japan, is turning into a substantial political liability for Prime Minister Taro Aso, who must call a general
election in less than a year.

Before he became prime minister in September, Aso, 68, an elder in the ruling party, had made a series of
statements that suggested his nationalist leanings. He upset the governments of North and South Korea
by praising his country's 35-year colonial occupation of their peninsula, saying Japan did many good things there.

As foreign minister in 2006, Aso annoyed China by suggesting that Japan's emperor should visit Yasukuni,
the shrine in Tokyo where convicted war criminals are honored along with 2 1/2 million war dead.

言うまでも無く、海外では日本の「保守派」などという表現はすでに使われていない。
安倍や産経新聞に代表される勢力を「民族主義者」「国粋主義者」「差別主義者」
「歴史歪曲主義者」「極右」「ネオナチ」など明確な単語を使って表現している。