>>154 >1の理屈にのっかってみても、矛盾と追加補正が多すぎるんだよね。
>民主主義理念というわりには国籍法について語り、否定したり容認したり国籍法1条廃止主張したり…
そりゃおまえの理解が足りないだけだろ?
オレは国籍法と、政府の国籍付与における誤りを指摘することは何ら矛盾しないと考えているが、
一部のヤツは、国籍法の第一条が「現行の国籍付与は憲法論から見ても正しい(現行=憲法論的国民)」と
主張する者がいる。この場合、
>>3のように憲法論として、現行の国籍付与状況を批判してる議論に対しても、
「現行の国籍が憲法的にも正しいので、現行(無い)によると、国籍確認はできない」と原告は敗訴するしかない。
というより、現行はどうしても正しいことになるので、現行批判など争点になり得ない。
だが、この現行絶対主義は国籍法から出てくるものなら、憲法論として
それに負ける必要はないわけで、その国籍法第一条を違憲とすればいい。
実際、
>>3の判例によって現状の過ちが認められたわけで、この違憲論は成立する。
従って、
もし、国籍法第一条が(オレの認識にように)現状を絶対視するものではないなら→無問題。
もし、国籍法第一条が(一部の主張のように)現状を絶対視するものなら→国籍法第一条は違憲。
単純明快な話だろ?
ここで言う現状絶対主義を主張しても反論にならないってこと。
で、反論にならないことなので、本来余計な話。本論には必要ない。
別に本論としてぶれてるわけじゃない。