★喫茶居酒屋「昭和」弐百十九日目★

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976日出づる処の名無し
転載の転載w

85 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/01(木) 22:15:02 ID:4G+HiTOk
20 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2009/01/01(木) 21:09:04 ID:zeZtkApf
今北産業及びホロン部対策用においていきます。

全スレから書き込みしている海運関係の人間です。
仕事の一部に国内から鉄を韓国に送っています。
そんなわけで今回のボイコットで一番割りを食う人間です。

業界内のうごき。
@国内の海運業者はボイコットを覚悟(船員の人権問題・法治問題・利益問題が理由)
Aロイズはマジきれ(正直リーマン以上に敵を作ったと思って過言じゃない)
B中国・日本の主要な港にアポや予約の確認を行っている模様(私もしかり)

業界外の動き
@インドでは不買運動に発展。
A株価や通貨などの金融問題に発展。

注 今回の大韓民国の敵
@ITWF・・・アメリカだろうがナチスだろうが恐れない恐怖の組織。
海運・空運・電車等インフラに関わる労働者の組織なので圧倒的な政治資金・票田により各国政府に影響力もあり
Aロイズ・・・海運保険の大元締。
実質海運保険を取りまとめる大会社であり、こいつの匙加減で保険金額が乱高下。
Bインド政府と国民・・人権問題と宗教問題により隣国だったら戦争しててもおかしくない。
只今絶賛韓国商品不買中
C海運関係者・・・船主と契約し海運の取り纏めを行っている。
今回の騒動により、釜山港からいかに脱却するか密かに検討中。

偶然もチャンヌに換える生き方が好きよ♪
977日出づる処の名無し:2009/01/01(木) 22:58:48 ID:rNu2OfmT
381 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2009/01/01(木) 22:33:13 ID:P8PWaUXS
88 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2009/01/01(木) 22:20:44 ID:zeZtkApf
巨額の保険は普通、リスク分散の為に分割して他の保険会社に再保険されます。
さらに分割して再々保険とか、再々再保険とかもよくあります。 それが最終的に行き着く先がロイズ。
ロイズは個人またはシンジケートの保険引受人の集まりで無制限責任を有します。
日本でも再保険をかけてなくてあぼ〜んした保険会社がありましたね。

それで海運の場合は

船体保険       事故処理とか修理費とか座礁のサルベージとか  
             これは普通に保険会社受けて、最終的にはロイズに行きます。

第三者賠償責任  これと船員関連と油濁 これはリスクが大きすぎるので、保険会社は受けてくれません。
             それで船主は船主責任の相互組合に加入します、これがP&Iクラブです。
             各P&Iクラブは更なる国際的なP&Iグループに加盟して、万一の際に資金をプールします。
             小さな外航船でもP&Iの5〜10億ドルの油濁保障がないと普通に入港を拒否されます。

貨物保険       これは荷主が付保するものですが、大きなものは最終的にはロイズに行くかもです。
             韓国入港拒否が有ると、当然積み替えなどのリスクが増えるので値上がりしますね。

それぞれ、リスクにあわせて追加保険料が発生することが有ります。
大きな保険料を支払った場合、次からの保険料は当事者だけでなく全体的に値上がりします。
そうしないと保険機構が破綻してしまいます。

今回の場合は、ロイズは船体の修理、事故処理の費用ですが、恐らく途中で数多くの保険会社が間に入ります。
油濁汚染に関してはP&Iの保障となりますが、世界中のほとんど全ての船主にそのつけはまわってきます。
そして船体保険料とP&I保険料の形で数多くの他の船主が損害を補填する事になります。
出来るなら貨物の運送費に上乗せしたいですね。

要するに、世界中の保険機構と船主と荷主を敵に回した事になりますね。