【wktk】韓国経済ワクテカスレ 174won【モウ-イケマセン】
韓米通貨スワップ資金、来月初流入
韓米通貨スワップ資金が、来月初めに初めて国内に入る見通しだ。この資金の流入が
始まれば、韓国は外貨準備高を維持しながら、ドルの供給を通じて、銀行の外貨資金難の
軽減可能になる。
24日、企画財政部と韓国銀行によると、韓国銀行は、12月初め韓米通貨スワップ資金の
使用を開始する予定である事が判った。当初、韓国銀行は早ければ今月末から通貨スワップの
資金を使う計画だったが、米国の収穫感謝祭(27日)の連休などにより延期された。
要請規模は、一般の金融機関のスワップ入札規模の20億ドルと通貨スワップ1回の
取引金額限度の50億ドルの間の20億〜50億ドルが有力だ。しかし、実際の金額は、
金融機関の入札動向に応じて異なる場合がある。
通貨スワップ資金を持ってくる方法としては、まず、銀行などを対象に入札を受けた後、
その量だけを、米国に要請する方式になる可能性が高い。ヨーロッパ、日本など先進国が、
米国の通貨スワップ資金を受け取った先例で見ると、入札後1〜2日で資金の流入が
なされるものと見られる。
供給方式は、1〜3ヶ月の貸出が有力だ。日本でも米国からの通貨スワップ資金の大部分を
1〜3ヶ月の貸出で運用している。特に韓国の場合、来年4月末で、韓米通貨スワップ
協定期間が一旦切れるため、5ヶ月以上の貸し出しは難しい。
通貨スワップ資金に対する利子は、入札者が提示した利子がそのまま米国側に伝えられる
方式になる公算が大きい。米国がドルを渡す時に、付けた金利と韓国銀行が金融機関に
供給する際に金利差がある場合、間に立った韓国銀行の立場が複雑になる可能性がある。(1/2)