>>333のつづき
またトンネル中に入った時、客室で聞こえる騒音規制分もKTXは73db以下だったが
KTX-Uは71dB以下と低くなって、トンネルを通貨する時の快適性が向上した。
KTXにはないDMB受信設備などが取りそろって旅行中にメディア文化を満喫することができるようになったし、特等全座席と
一般座席の8ヶ所に電源コンセントが設置されて車の中でノートパソコンの利用や携帯電話の充電などが可能になった。
週末の家族またはグループ旅行客のための家族席と団体席が用意されたし、
安らかな雰囲気で飲食品を食べることができるスナックバーも運営される。
車両安全性においてはKTXには設置されていなかった客室火災感知装置が客車当たり3-5個
設置されたし、非常時の客車電源供給もKTXは30分ほど可能だがKTX-Uは1時間以上続く。
また窓ガラスがKTXは29o(3重)だがKTX-Uは38o(4重)と厚くて、騒音遮断効果と打撃物からの乗客保護機能が
優秀になったし、重大事故の時に連鎖事故を防げる列車無線防護装置などもKTXにはないがKTX-Uには基本設置された。
これと共にアルミニウム合金素材(KTXは鋼材骨組+鋼板)使用で車体を軽量化
(重量基準KTX694.1t・KTX-U403t)でエネルギー效率が高くなった。
コレイルはKTX-Uを実際に運行線路で6ヶ月以上試運転した後、来年下半期に湖南線での運行を始めて電化工事が
進行中の全羅線(益山-麗水)・京釜線2段階(東大邱-釜山高速線路)・慶全線(三浪津-馬山)等に順次投じる計画だ。
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2008/11/25/0325000000AKR20081124162900063.HTML(韓国語)
なんだかKTX-Uを評価するあまり既存のKTXのボロさが滲み出ていますね。それにしても座席が回らないとはw