1 :
日出づる処の名無し:
独立路線へ転換か チベット亡命政府<11/19 3:14>
チベット亡命政府・リンポチェ首席大臣は18日、インドでの臨時会合の結果、
「独立を求める声が多ければ、我々は従う」と述べた。これはダライ・ラマ14世が
主導してきた中国政府との対話路線から独立路線へと転換する可能性を示したもの。
これに対し、中国政府は「独立を求めるすべての試みは破滅する」として、強くけん制した。
http://www.news24.jp/123367.html
2 :
日出づる処の名無し:2008/11/19(水) 22:08:58 ID:MoUroO0/
2ゲド戦記
3 :
日出づる処の名無し:2008/11/19(水) 22:16:15 ID:lmEFuJec
不況で中国では暴動や社会不安が高まっている。
そのときのための準備に入ったのではないか。
元々中国に対話路線など登録しない。殺るか殺られるかしかない。
チベット亡命政府はかの明石元二郎大佐のような敏腕工作員を支那に送り
込み中国共産党を後方からズタズタにすることを考えるべき。
5 :
日出づる処の名無し:2008/11/20(木) 08:00:19 ID:cIf8ODpK
頑張れ
6 :
日出づる処の名無し:2008/11/21(金) 16:49:50 ID:LrHdsrLi
「中道路線」維持の見通し=亡命チベット人会議閉幕へ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008112100544 【ニューデリー21日時事】チベット問題解決への運動方針を話し合うため、各地の亡命チベット人代表を集めて
インド北部のダラムサラで17日に開会した特別会議は21日までに討議をほぼ終了。中国からの独立ではなく
自治拡大を目指すチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の「中道路線」を支持する声が目立ち、
関係者の間では運動方針に大きな変更はないとの見方が優勢だ。
特別会議は、日本を含む各地の亡命チベット人代表約560人が17日から20日まで、15のグループに分かれて実質討議を重ねた。
取材に応じた複数のグループの書記長によると、代表の圧倒的多数が中道路線か、「法王(ダライ・ラマ)の示した道」
への支持を表明、独立要求意見は少数にとどまった。
代表の1人で亡命チベット代表者議会(国会に相当)のトゥブテン・カルジェ議員は「中道路線を維持し、
国際社会を通じて中国への圧力を強化するしか現実的な方法はない」と話した。特別会議は21日に全体会議に戻り、
22日、討議内容を議会向け「勧告」としてまとめ、閉幕する。
7 :
日出づる処の名無し:2008/11/21(金) 22:36:04 ID:/V6/c76Q
必然たり得ない偶然は無い
8 :
日出づる処の名無し:2008/11/22(土) 23:42:23 ID:zuOLrNGF
9 :
日出づる処の名無し:2008/11/23(日) 11:30:03 ID:JH81vVK8
亡命チベット人会議、現行路線維持 特使派遣は中止(1/2ページ)
http://www.asahi.com/international/update/1122/TKY200811220232.html 2008年11月22日21時38分印刷ソーシャルブックマーク
【ダラムサラ(インド北部)=小暮哲夫】
インドのダラムサラで開かれていた亡命チベット人による特別会議は22日、中国との
対話で高度な自治の獲得を目指す「中道路線」を継続するものの、現行の協議を不満とし、
特使の派遣を中断すべきだとの提案を採択した。また、中国側が前向きな対応をしなけれ
ば、独立要求をする以外に選択肢はないとしている。しかし、中国側が歩み寄る可能性は
低く、打開への道筋は見えない状況だ。
提案はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に提出される。これを受けてダラ
イ・ラマは23日に会見を予定しており、発言内容が注目されている。
提案はまず、ダライ・ラマについて「内外のチベット人の指導者であり、引き続き指導
者の地位にあることを求める」とし、ダライ・ラマの決定には従うと明記。これまでの「
中道路線」への支持が多数だとしたうえで、中道路線が成果を出せない場合には独立要求
路線に転じる含みを残した。記者会見した亡命チベット代表者議会のドルマ・ギャリ副議
長は、対話の中断について「今やボールは中国側にある」と述べた。
今回の会議は、中道路線の行き詰まりに批判が出始めた中で、今後の路線を議論するた
めにダライ・ラマが招集した。参加者によると、議論をした15の分科会では「中国は自
治要求を拒絶した」「チベットは歴史的に独立国家だった」といった意見が独立要求派か
ら出た。しかし、独立要求は全体の2、3割程度にとどまったという。
背景には、中国が実質的な自治すら認めない状況で「独立要求は困難」との現状認識が
ある。参加者のテンジン・チョウゲルさん(37)は「独立はみんなの理想だが、流血の
事態を防ぎ、前向きな結果が見込めるのは自治を求める路線だ」と話した。
各分科会では、国際社会に中国の「圧政」への理解を深めてもらう努力や、一般の中国
人との協力関係構築を説く意見が相次いだ。内外からの圧力で、中国政府に前向きな変化
を促す狙いだ。
亡命チベット人会議、現行路線維持 特使派遣は中止(2/2ページ)
http://www.asahi.com/international/update/1122/TKY200811220232_01.html 2008年11月22日21時38分
ダライ・ラマにとっては今回の会議は、過去には目立たなかった自らの路線への批判が
顕在化する中で「自らの求心力を再確認する意味があった」と、会議に参加したペマ・ギ
ャルポ桐蔭横浜大教授は指摘する。議論を通じて亡命チベット人の団結を促す狙いもあっ
たようだ。
会議では結局、ダライ・ラマの現行路線が支持された形だが、中国との対話の中断が効
果を生む可能性は低く、手詰まり感は否めない。
急進派のチベット青年会議のリグジン総裁は「我々の組織は独立を求め続ける」と話し
ており、状況の進展がなければ一気に独立要求派が力を得る可能性もある。
11 :
日出づる処の名無し:2008/11/23(日) 19:26:46 ID:xrbuB3Rq
後継に女性の可能性も」とダライ・ラマ
【ダラムサラ(インド北部)=永田和男】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は
23日、当地で記者会見した。
ダライ・ラマは、前日閉幕した亡命チベット人臨時総会で採択された、中国当局との対話
一時停止を呼びかける提言について「まだ最終的な結論ではない」と述べ、中国への
特使派遣をやめるかどうかなどは明言を避けた。
提言は、「これまでの中国政府の態度を見れば、特使派遣は見送るべきだ」としているが、
ダライ・ラマは、11月末にニューデリー近郊で行われる国際支援団体会合などを挙げ、
「我々にはすべての支援者の意見に耳を傾ける責任がある」と指摘。
中国の枠内で「高度な自治」実現を目指す路線継続に総会で過半数の支持が示されたこと
についても、「ノーコメント」として、対中政策はなお慎重に検討する姿勢を強調した。
ただ今春、中国チベット自治区などで発生した暴動に関しては、「ラサにやって来た不審な
一団が投石や放火を始めたとの情報がある」として中国側の工作があった可能性を改めて
指摘。事実関係の十分な調査が行われれていないとして中国政府の対応を強く批判した。
自身の後継問題では「チベット人民の過半数が望めば、ダライ・ラマ制度自体が廃止でも
かまわない」と述べる一方、今後自身の転生者を探す場合は「(転生者が)女性の可能性も
ある」と語るなど、明確な方針が固まっていないことをうかがわせた。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081123-OYT1T00453.htm
五輪前の注目されている時期にこの動きがあったら世界の支援があっただろうに
今はみんなそれどころじゃない
中国に口を出せない
13 :
日出づる処の名無し:2008/11/24(月) 02:11:09 ID:nklOOnFO
別のチベット人女性で、3月のラサでの一連の顛末の目撃者からの証言です。
「ラサ近郊の大きな刑務所グツァ(拘置所)、サンイプ、ニタン、ツェルグンタン、
トゥールン全てが、過密状態となったため、入りきれないチベット人拘束者たちは
ラサのリンコル南路にある軍駐屯地のガレージ(中国語:軍区)に入れられました。
拘束者たちはひどい暴行を受け 拘置所へ来る頃には、体中の関節、手、そして主に
足を脱臼しています。その後、流血したまま、ひざまづいた姿勢を何日も強制されま
す。
着いたその日から連日の尋問を受け、その際には彼らはひざまづいた姿勢で、頭部を
うなだれるように強制され、連打されます。体中を踏みつけられ、電気棒による電気
ショックを与えられ、拘束者が気を失ったときは冷たい水を書けられて目を覚まさせ
るなどの拷問もあります。また拘束者たちは袋を頭からすっぽりとかぶせられて、殴
られるなど…(後略)」
拘束者は、犯罪を犯したか犯していないかに関わらず、このようにして、非人道的
で、残忍きわまりない扱いをうけます。
一旦容疑が確定したのちには、細く切った竹の棒を指と爪の間に差し込まれ、きつく
縛られたまま、殴られるなどの、さらに残忍な拷問が行われます。
「拘束者は 一日にコップ一杯の水と、小さな乾燥したふかしパン(チベット語:
ティンモ)が与えられるだけで、食料や水不足に喘ぐ多くの拘束者たちは、拷問によ
り血尿が出ている者まで、自らの尿を飲んでいました。
これは、複数の釈放された人達から聞いています。彼らは、食事を与えられないまま
激しく殴られたのです。そして、そのことを誰にも話さないと約束させられ、さもな
くば逮捕されると言い渡されました。釈放には2000元($293 USドル)の罰金が課せら
れました。」
The International Campaign for Tibet 拷問禁止委員会提出資料 2008.11
http://www27.atwiki.jp/ictreport/pages/14.html
14 :
日出づる処の名無し: