米スパンションは、三星電子相手特許侵害訴訟
米国シリコンバレーにあるフラッシュメモリーチップ製造元、スパンション(Spansion)が
17日(現地時間)、サムスン電子を相手に特許侵害訴訟を提起したとニューヨークタイムズが報じた。
スペンションはワシントンの国際貿易委員会(ITC)とデラウェア連邦裁判所に提出した
訴状で"サムスン電子の携帯電話とカメラ、軽量ノートパソコンおよびミュージック
プレーヤーなどに使われているサムスン電子のフラッシュメモリーチップが自社の特許で
製造された"とし、これら製品の米国内への持ち込みを禁止することを要請した。
スペンションはサムスンが自社の特許を侵害して作ったフラッシュメモリーチップを
使い70億ドル規模の販売したと主張した。
スペンションはサムスン電子と特許に関するライセンスを締結するために、
ここ数年の間、協議を実施したが成果がなく、訴訟を提起すると発表した。
http://stock.moneytoday.co.kr/common/article_print.htm?no=2008111808155997732(韓国語)