LGディスプレー,米LCD談合4億ドル罰金 (MoneyToday 11/13 08:04)
(詳報)今後5年間分割納付…会社側"財務・営業上大きい影響ない"
http://news.moneytoday.co.kr/view/mtview.php?no=2008111307593789059 LGディスプレーは米国市場内価格談合疑惑に対して有罪を認定,4億ドルの罰金を払うことになった。
米法務部は12日(現地時間) LGディスプレー,日本のシャープ,台湾のチョンファピクチョテュブス(CPT)等
アジアLCD製造業者3社が価格談合に対する疑惑を認めたと発表した。
これら3社は5億8500万ドルの課徴金を納付するように合意した。
会社別にはLGディスプレーが4億ドルで罰金が最も多い。
引き続きシャープ1億2000万ドル,CPT 6500万ドル順だ。
米法務部はこの日声明を通じて,この会社らがLCDパネルの価格を談合,LCDパネルを使うアップル
デルなどコンピュータ企業等とモトローラなど携帯電話企業等に被害をもたらせたと説明した。
LGディスプレーに課せられた4億ドルは反独占部門に対する課徴金追徴逆史上二番目規模に該当する。
LGディスプレーは2009年から今後5年間課徴金を分割納付することにした
初期分割金を最小化させて,現金流れなど経営上の大きい影響は発生しないことだと明らかにした。
また課徴金全額を2008年会計年度に反映することにして,今回の4分期に一時的に経常利益に
影響を受けるがむしろ未来不確実性が除去される側面があると説明した。
今回の合意は2〜3週内に米国裁判所が承認すると予想される。
LGディスプレーは特に今回の米国反独占法違反調査終結合意が取引先との関係と今後販売に
及ぼす影響はないと展望して今後もグローバル顧客らに最上の製品を供給するなど普段とともに
事業を継続することだと付け加えた。