【地域を元気に】麻生太郎研究第168弾【俺達がリードするから】

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180日出づる処の名無し
きょうのとてつもないニッポン体験談

今日も俺は働く気になれない自分を責めながら「こころの健康センター」に原付で行ってきた帰り
中央分離帯のある大きな道の交差点で左端で信号待ちをしていたとき
目の前の横断歩道を渡っていた自転車の親子の子のほうが左から出てきた右折の軽自動車に撥ねられた
がしゃんという音と泣き声を聞いた俺は信号が赤でとなりの車が停まってるからと
すぐさまバイクを歩道に停めて中央分離帯で泣き叫ぶ子供と母親にかけより安否を確認し
動転して車線のど真ん中に車を停めたまま立ち尽くす運転手に車を安全な場所に移動するよう指示し

ここでナンバーを押さえていなかったが運転士が逃げなかったというのも世界的にはとてつもないかもしれない

自分は持っていた携帯電話で救急へ連絡をつけ、交差点の表示を伝えて親子に大丈夫だよと語りかけていた
やがて救急車が親子を元気付けながら回収しているところへパトカーが来て
通報者の俺と運転手と同乗者に事情聴取、そのあと事故処理担当に状況を説明してきたんだが

その間キーをつけたまま放置していた俺のバイクが盗まれなかったのは世界的にはとてつもないだと思う

大声で泣いてたから命に別状はないだろう。後遺症とか残らなきゃいいな。

その後遅れた分急いで帰ろうと飛ばしたら
別の場所で白バイに「あんた原付でしょ!」とスピーカー越しに怒られた・・・