【wktk】韓国経済ワクテカスレ165won【焦げ付く韓国風エコノミ焼き】

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776日出づる処の名無し
>>775のつづき
また先月8日に落札された水原市八達区牛満洞のWアパートは鑑定価格(9億5千万ウォン)より低い
6億4千500万ウォンで落札されて、H貯蓄銀行の請求額7億6千100万ウォンから1億2千万ウォン余りが
不足するだけでなく、次順位のHキャピタルは3千万ウォンを受けられなくなった。

賃借人の被害も大きい。ソウル江南区所在のS商店街の場合、去る9月の鑑定価格(6億9千万ウォン)
の37.5%である2億6千万ウォンで落札されたせいで先順位金融機関(債権請求額4億5千万ウォン)
に比べて配当順位が低い借家人2人は保証金をそっくり取られることになった。

専門家たちは債権処理のマジノ線である裁判所競売でも金融機関の貸し出し金が回収されない場合、
貯蓄銀行など第2金融圏の不良が大きくなることになると憂慮している。

住宅の場合、担保認定比率(LTV)が40〜60%に制限された銀行業界とは違って第2金融圏は担保の
80〜90%まで金を貸して、住居価格下落で落札価格が鑑定価格以下に落ちれば債権回収が不透明になる。

これはまもなく米国経済を揺るがしたサブプライム問題が国内でも発生することになる
という警告に違わなく、格別の管理監督が必要だと専門家たちは指摘する。

GGオークションのカン・ウン、チーム長は「競売不動産は債務関係が複数の場合が多くて、
落札価格が落ちれば次順位債権者や賃借人は配当金を受けられなくなる」として
「善意の被害者発生と実物経済萎縮を防ぐために政府レベルでの努力が必要だ」と話した。

http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2008/11/03/0325000000AKR20081102009400003.HTML(韓国語)