銀行券-C&グループ,相変らず綱引き(MoneyToday 10/29 17:54)
C& "金融支援あれば生存"-銀行券"自救努力不足"…ワークアウト岐路
http://news.moneytoday.co.kr/view/mtview.php?no=2008102914013099453 半年以上持続してきた悪材料のC&グループ問題が突然韓国株式市場の爆弾になった。
韓国金融市場を事実で見つめている外国系アナリストらに韓国を揺さぶる良い材料になる兆しだ。
銀行がC&グループと綱引きしながら時間が過ぎてきたのが結果的に銀行と金融システムに
致命傷を与えるという憂慮が提起されている。
両側はその間解決方案を置いて尖鋭な対立点をたててきた。 C&グループは"債権銀行が
突然保守的な姿勢に急変,資金支援をしなくて困難をむかえた"として"資金支援だけすれば
問題がない"と主張してきた。 しかし債権銀行は"C&グループの自救努力が不十分で,
資金支援はできない"として'先自救後支援'方案を守りながら,ワークアウト(債権団共同管理)方案を
提示してきた。 これにC&グループ側はワークアウト方案を拒否してきた。
29日関連業界によれば金融支援を置いて広がったC&グループと銀行券の対立は今年の初めに遡る。
グループ造船社業投資が本格化して,系列造船業体のC&重工業は造船所建設資金で使うために
主取引銀行のウリ銀行などに1700億ウォンのシンジケートローンを追加要請した。
だがウリ銀行は不確かな造船産業の業界状況,自己救済策未履行などを理由で追加支援に対して
否定的な立場を見せた。
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>>259のつづき
C&重工業は昨年11月ウリ銀行などから1800億ウォン貸出を受けて,系列会社の進度F&を売却して,
流動性確保するとしたが履行できなかった。
これに対してC&グループ関係者は"C&グループが難しいという話が回り,過度に低い価格を要求して,
売却成立しなかった"として"売却主幹社がウリ銀行で責任がC&グループだけと見ることもできない"
造船景気不確実性が大きくなったのも銀行券の追加支援に負担として作用した。
C&グループ側は金融支援があれば十分に生き返ることができる競争力を持っていると主張している。
30億ドル分の船舶受注残高があって,市況好況時に大部分受注がなされて,収益性が高いという説明だ。
C&グループ関係者"為替レート950ウォンから1000ウォン台に受注を受けた"として"現在為替レートが
1400ウォン台なので収益性はより一層高まった"と話した。
時間が経つほど状況はさらに絡まった。 C&グループの資金難はより一層深刻化されたし,造船業は
急激に,下り坂を歩いた。 ついに運営資金がすっかりなくなり,主要系列会社らの営業が事実上中断されて
8月末からは木浦と巨済地域の造船所工事が中断された。
差し迫っていたC&グループは造船系列会社の神佑造船海洋を含んで,全方向的な系列会社売却に
出たが金融危機がかみ合わさりながら,これさえ困難を経験している。
銀行は結局C&グループにワークアウト申請を要求したがC&グループはまだ受け入れないでいる。
銀行は自救努力がなされない状況で追加支援は難しいという立場で合意点を見出すことは難しい実情だ。
銀行はC&グループの自救意志に対して疑問を持っている。 市場状況が難ければ低価格でも系列会社を
売って,生存機会をつかまなければなければならないと主張している。
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