【wktk】韓国経済ワクテカスレ162won【大後悔時代の幕開け】

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411日出づる処の名無し
金融圏“受けられない借金叩いて行こう”  ファイナンシャルニュース|記事入力2008.10.28 21:17
http://media.daum.net/economic/finance/view.html?cateid=1037&newsid=20081028211707568&p=fnnewsi

金融圏の不良債権売却物量が6兆ウォンを上回る展望だ。 2003年カード大乱以後最高値だ。
実物経済沈滞がますます深くなるや銀行券は健全性維持のために長期延滞恐れがある貸し出し債権や無収益与信(NPL)を急いで,売却している。

28日国内最大NPL売却諮問会社の三正KPMGの集計によれば今年NPL売却規模は6兆ウォンを上回ることと推算される。 これは2003年カード大乱
以後最も高い水準だ。

三正KPMG関係者は"2008年7月まで売却規模がすでに前年水準に近接したし下半期にだけ1兆8000億ウォン以上の物量が市場に出てくるものと
見られる"として"来年物量は今年よりさらに増加するだろう"と予想した。

NPLの主要買収処中1ヶ所の資産管理公社(ケムコ)のNPL買い入れも増えた。 今年3・4分期までケムコが買いとった銀行・貯蓄銀行のNPLは
総6096億ウォンで前年同期残額(5108億ウォン)より20%近く増えた。

一方国民・新ハンナラ・ウリ・一つ・企業・外換銀行などは11月と12月頃決算を控えて大挙NPL売却を計画している。

これは'景気低迷→貸し出し回収困難→長期景気低迷対応リスク体制転換'次元でNPLの不良債権をはらい落とすことと同時に国際決済銀行
(BIS)基準自己資本比率下落を防ぐという事前布石だ。 自己資本比率が落ちる場合対外信用度と資金調達にも困難を経験するためだ。
(つづく)
412日出づる処の名無し:2008/10/28(火) 21:42:07 ID:pw9Tt3+v
>>411 のつづき
国民銀行の場合来週中KBユ・ドンファ専門会社が1800億ウォン程度の不良債権を売却する予定の中で今年の末まで資産流動化証券(ABS)発行を
通じて,帳簿が基準1400億ウォン程度のNPL売却を検討中だ。

また新韓銀行もABS方式のNPL売却を検討して今年の末まで1000億ウォン程度NPL売却を進行すると発表された。

ABS方式売却が好まれる理由はこれから国際会計基準(IFRS)導入で特殊目的会社(SPC)が会計上連結対象になるからSPCを通じてABS方式のNPL
売却時享受した損益効果が消えるためだ。

ウリ銀行も4・4分期に1200億〜2000億ウォン程度のNPL売却を検討中だ。
この外にハナ銀行もまもなく2000億ウォン程度の売却を完了する予定で外換銀行も今週内で3000億ウォン程度のNPL売却を進行する計画だ。
企業銀行も今年の年末までNPL売却を検討中だと知らされた。

その上最近景気低迷と資金梗塞で限界企業が続出しながら,銀行のNPL売却は加速化される展望だ。 すでに昨年末基準金融圏の中小企業
貸し出し金が435兆ウォンで前年対比77兆ウォン増加したのも潜在NPL急増を予告している。 一方私たちのF & I,シンセバンク,韓信貯蓄銀行,
ソルロモネイエムシなど主要NPL投資社らも積極的に買収に加担するのか関心事だ。

だがNPL市場やはり最近流動性梗塞余波を避けることができない実情だ。
都市銀行関係者は"資金市場悪化でNPL需要より供給が多いBuyer'sマーケットになっている"として"景気低迷でNPL売却率(帳簿価格対比実質
売却価格の比率)が落ちて入札価格格が降りて行っている"と話した。(おわり)